最近のカメラでしたら、シャッタースピードの1ステップの可変幅を、1/2段もしくは1/3段から選べる様になっています。
では1/500秒と1/1000秒の中間値はと訊かれると、なかなか即答できません。
そんな訳で、1/2段と1/3段のシャッタスピードが分かるチャートを作りましたので、もし宜しければご活用頂ければと思います。
![](https://photo-cafeteria.com/wp-content/uploads/2023/02/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%AD%E9%96%93%E5%80%A4.png)
なおシャッタースピードが1/3段ずつ上がるに連れて、シャッタースピードの数値は(2の3乗根である)1.26倍ずつ増えます。
また1/2段の場合は、シャッタースピードの数値は(2の平方根である)1.41倍ずつ増えます。