背景までの距離を半分にしたらボケの大きさはどうなるのか?
はじめに 写真撮影において、背景が遠いほどボケ易いのは周知の事実です。 では背景の距離が2倍になったら、ボケ量はどれくらい変わるのでしょうか。 今回はそれについて解説してみたいと思います。 実験結果 先ずは下の写真をご覧...
はじめに 写真撮影において、背景が遠いほどボケ易いのは周知の事実です。 では背景の距離が2倍になったら、ボケ量はどれくらい変わるのでしょうか。 今回はそれについて解説してみたいと思います。 実験結果 先ずは下の写真をご覧...
これは素晴らしい。 何が素晴らしいかと言えば、つい最近キヤノンから発売されたRF10-20mm F4 L IS STMです。 フランジバックが短いミラーレスカメラだからとか、デジタル処理で湾曲収差や周辺光量を補正するから...
はじめに 過去3回に渡って、絞りや焦点距離によってボケの大きさがどう変わるかを見てきました。 今回はその続きで、被写体までの距離が半分になったら、背景のボケがどれくらい変わるかをお伝えしたいと思います。 50mmのレンズ...
本日現在、在庫僅少といいながら未だにEOS R(2018/10発売)が売れ残っている様です。 恐らく第二世代のEOS R6(2020/8)の発売と前後して本機の生産は完了していたのでしょうから、それから3年以上経過して未...
先般こちらの記事でお伝えした様に、レンズの焦点距離を2倍にしたら、被写体は2倍になるものの、背景のボケは4倍になるとお伝えしました。 そうなると、だったら被写体を同じ大きさにして撮ったら、背景のボケはどれくらいになるか知...
α7S IIIは、何故クアッドベイヤーを採用したのか? 以前下の記事でも述べたのですが、クアッドベイヤーであれば1200万画素と4800万画素のデュアル解像度が使えます。 α7S IIIがクアッドベイヤーを採用した真の理...
レンズの焦点距離を2倍にしたら背景のボケはどれくらい大きくなるのでしょうか? 結論を述べますと、ボケは2倍に大きくなります。 と言いたい所なのですが、違います。 何とボケは4倍にもなるのです。 上の写真をご覧の様にマネキ...
はじめに どうも誤解している方が多い様です。 1画素を四分割(クアッド)しているからと言って、OMDSのOM-1とソニーのα7S IIIとの撮像素子(1画素)の構成は全く異なるのです。 今回はこれについて解説したいと思い...
はじめに 絞りを開ければ、被写界深度が浅くなってボケは大きくなる。 そして絞りを絞れば、被写界深度が深くなってボケは小さくなる。 今どき小学生でも知っているような話なのですが、それでは絞りを1段開けたら、ボケはどれくらい...
はじめに α9 IIIが発表されて以降、夢のシャッター機構だと思っていたグローバルシャッターが、実はそうでもなかったと落胆された方が多かったのではないでしょうか。 かく言う当ブログも、まさか画質がマイクロ4/3機並みにな...
色々あるではありませんか。 LEDストロボが。 今回ご紹介しますのは、GodoxのML-150IIです。 これはガイドナンバーが驚きのGN12で、リサイクルタイムが0.1-2秒との事です。 Godox ML-150II ...
はじめに 追尾フレームとAFフレームの違いが分かった所で、いよいよ本題です。 追尾フレームとAFフレームの違い 下はEOS R8のモニターの表示画面なのですが、左上にあるAFとあるアイコンが見えますでしょうか。 これを拡...
どうも何かが違う。 どうもEOS R8とEOS R6で、被写体検知におけるAFの表示方法が異なる様な気がしてなりません。 長い間漠然とそう思っていたのですが、(暇なので)意を決してじっくり調べてみる事にしました。 下はE...
先日こちらの記事で、LEDストロボ(Rotolight NEO 3)の話をさせて頂いたのですが、早速LEDストロボを手に入れました。 と言っても12万円もする物ではなく、下にありますMeikeのFlashgun FC10...
先日こちらの記事で、フレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、画像がカクつく話をさせて頂きました。 今回はその続きで、EOS R8を使ってフレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、何故かノイズが増えるという話...