DJIのOsmo Pocket 3の評判がかなり良い様です。
特徴はいくつかあるのでしょうが、最大のポイントとはやはり1インチセンサーを使った事による画質の向上でしょう。
そうなるとついつい1画素をの大きさを知りたくなんるのですが、生憎仕様書を調べても有効画素数が記載されていません。
分かるのは、以下の情報だけです。
そんな訳で、この情報からOsmo Pocket 3の有効画素数を推測してみたいと思います。
まず先ほどの最大静止画サイズを図にすると以下の様になります。
この場合全体を包含する赤枠は3840×3072の1180万画素になります。
ただその場合、縦横比が1:1.2と見た事のない比率になります。
撮像素子の縦横比は、2:3もしくは3:4でしょう。
そして1インチの場合、汎用性を考えると2:3と考えるべきです。
それから算出すると、横方向の画素数は4608画素(=3072×1.5)になります。
という事は、有効画素数は4608×3072で1415万画素になります。
ソニーのRX100シリーズやVLOGCAMのZV-1シリーズが1インチで2010万画素なので、それより画素数を抑えている事になります。
という事は、それらよりも画質は良い事になります。
これだけ大きさが違うのに、ジンバルまで付いたOsmo Pocket 3の方が画質が良いなんて許せます?
さすがにこれでは、ソニーもZV-1の後継機は出さないのではないでしょうか。
ただし、念のためにお伝えしておきますが、あくまでもこれは縦方向の画素数を3072だと考えた場合で、実際の画素数はもっと多くてZV-1と同じ2010万画素である可能性も十分あります。
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