iPhone 15 Proのカメラ仕様は以下の様になっています。
凡そ内容は理解できるのですが、カメラの仕様書を見慣れている者からすると、良く分からないのが以下の記述です。
3倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、6倍の光学ズームレンジ、最大15倍のデジタルズーム
そんな訳で、これについて図を使って解説してみたいと思います。
これをご覧頂きます様に、アップルとしては両端(13mm、72mm)と中央(24mm)に単焦点レンズがあるので、6倍光学ズームレンジと呼んでいる様です。
これを6倍光学ズームではなく、6倍光学ズームレンジと呼ぶ所が味噌です。
なお、この中で最も解像度(解像感)が良いのは、単焦点レンズのまま撮影したときで、画質が最も良いのは撮像素子が大きい24mmで撮った時だと言えます。
またズーム中であれば、解像度(解像感)が高い順に言えば、②③①④と言えそうです。
ついでにiPhone 15 Pro Maxのズームレンジも以下に載せておきます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。