Leica Q2
ライカからLeica Q2が発売されました。 正に高嶺ならぬ高値の花なのですが、本当に羨ましい。 初代のLeica Qから、フルサイズで28mm F1.7の固定レンズ付きのレンジファインダー風カメラというのが大きな特徴で...
ライカからLeica Q2が発売されました。 正に高嶺ならぬ高値の花なのですが、本当に羨ましい。 初代のLeica Qから、フルサイズで28mm F1.7の固定レンズ付きのレンジファインダー風カメラというのが大きな特徴で...
これが何か分かるでしょうか? 暗闇で写真を撮った方ならどなたも経験があるでしょう。 カメラのAF補助光がレンズやフードに遮られて、画面中央の被写体に照射されない事を。 手持ちでしたら少しカメラを振れば良いのですが、三脚に...
GODOXのストロボコマンダーX2T-Cを購入しました。 ところが相変わらず、AF補助光が光ってくれません。ちなみにGODOXのコマンダーは、Xpro-C、X1T-Cも持っているのですが、いずれも最新のファームウェアにしてもミラーレスのEOSシリーズではAF補助光は光りません。ただし発売時期からすると、こちらのX2T-Cが一番新しいので、もしかしたらバージョンアップでAF補助光が光るかもし…
今回は、ストロボのガイドナンバー(GN)の話をしたいと思います。 今時でしたら、ストロボで撮った写真がその場ですぐ見れる事や、TTL調光が優秀になってきた事から、GNなど知らなくてもストロボ写真が綺麗に撮れる様になってきました。このため、いつかこのGNはストロボの光量を示す用途以外には使われなくなる可能性すらあります。このため忘れてしまう前に、弊サイトが知っているGNに関する全ての情報をここ…
以前ストロボの照射面を縦にするためにスプレッドレンズを入手したのですが、その際小型ストロボに装着にしか装着していなかったので、大型ストロボに装着した試験結果をアップしておきます。
まだまだ先の事でしょうが、グローバルシャッターがカメラに搭載された場合のメリットについてお話したいと思います。メカ式のフォーカルプレーンシャッターの電子版がローリングシャッターだとしたら、常に全開するレンズシャッターの電子版がグローバルシャッターになります。グローバルシャッターと聞くと、動体歪みが無い事ばかりが取り沙汰されますが、実は最も…
星空での人物撮影用にキヤノンの純正ストロボ270EX IIを入手しました。 通常ならばGODOXの安いストロボでも良いのですが、生憎GODOXのストロボはEOS R6に装着してもAF補助光が光ってくれません。 またカメラ本体のAF補助光も使えるのですが、この場合補助光がレンズやフードに遮られて、被写体が画面の中央部分にあるとAFが働きません。
幣サイトが思う理想のストロボの形が見えてきましたので、ここでお知らせしたいと思います。 先ず発光面ですが、とにかく(操作に支障がない限り)大きければ大きい程良いと言えます。 この面が大きければ大きいほど、被写体にできる影が薄く(光が柔らかく)なりますし、人物の瞳に映るキャッチライトも大きくなります。
はじめに 中央にいる縦長の人物だけを照射できるクリップオンストロボを探しているのですが、なかなか手ごろな物が見つかりません。 かくなる上はと、一昔前の縦型ストロボを手に入れてみました。 SUNPAK AUT...
先日お伝えしておりましたストロボの照射面を縦長にするスプレッドレンズが届きました。 早速LEDの懐中電灯に装着した姿が以下になります。 そして壁に照射した姿が以下です。 当然光量は低下しますが、良い感じではないでしょうか...
またまた興味深い事に気付きました。 それが、先日キヤノンから発表されましたスピードライト EL-5です。 と言うのは、発光面が昨年(2021年)2月に発売されスピードライト EL-1と共に、従来のキヤノン製ストロボより明らかに広くなっているではありませんか。
2022/11/06 どこかに人物撮影用の発光面が縦長のクリップオンストロボは売っていないものでしょうか。 当然ながら人物は縦長です。 ところが最近のストロボの発光面は、須(すべか)らく横長です。 カメラのフレームが横長...
弊サイトにとっては、正に理想のストロボと言っても良いかもしれません。それが今年ゴドックスから発売されたレトロストロボ Lux Seniorです。恐らくこのストロボを見た大多数の方は、昭和時代の携帯式フラッシュを模したノスタルジックなオモチャストロボとしか思われないでしょう。ところが本ストロボは、とんでもない実力を秘めているのです。
日本語で頻繁に使っていたシンクロ(synchro)なる単語は、和製英語で英語ではありませんでした。 本来なら”同期”の英語は、syncもしくはsynchronizationであり、syncroなる普通名詞は存在しないのです。 ちなみにEOS R6の英語のマニュアルを見ると、ハイスピードシンクロは、high speed syncになっていました。
ストロボ同調速度の1/200秒と1/250秒では、日中シンクロにおいてどれくらいの差があるのでしょうか? 単純に両者の比較では、倍数で1.25倍、段数で0.3段程度の違いでしかありません。 確かにそうなのですが、同じISO感度であれば1/250秒は1/200秒より絞りを0.3段開ける事ができ、僅かながら背景をよりボカス事ができます。 それと、もう一つ言える事があります。 それは、絞りを明るくできる分、ストロボ光の到達距離を延ばせる事です。