DaVinci Resolveにおける最適なプロキシメディア

AV1でコーデックした動画(1280×720 750fps)を編集しようとしたら、動作が余りに遅いためプロキシメディアを作成してみました。

その結果、確かに応答速度が速くなったものの、余りにプロキシメディアの容量が大きいので、最適な設定を調べてみました。

その結果は以下の通りです。

プロキシメディア設定(入力)出力されたプロキシメディア
コーデック解像度解像度ビットレート作成時間容量
DNxHR HQ自動選択1280×7204Mbps6分76GB
DNxHR HQ1/4320×1801.2Mbps3.5分6.8GB
DNxHR LB自動選択1280×7202.7Mbps4.5分17GB
DNxHR LB1/4320×1801.6Mbps3.3分3.0GB
H.2651/4320×1801.9Mbps3.4分2.6GB

という事で、一般的にはプロキシメディアはDNxHRを勧められていますが、画像がかなり粗くなるもののH.265の解像度1/4が、一番容量が減らせて作成時間が短くて済みそうです。

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