EOS R8最大の魅力は軽さ

最近ジンバルに乗せるのに当たって、頻繁にカメラ+レンズの重さを調べる様になってしまいました。

ならばと、手持ちのカメラとレンズの組み合わせにおける重さの表を作ってみたのですが、それでようやく気付いた事があります。

カメラ\レンズ16mm F2.8
(165g)
35mm F1.8
(280g)
50mm F1.8
186g
85mm F1.2
(1195g)
24-105mm F4
(663g)
 EOS R6(680g)845g960g866g1875g1343g
EOS R8(461g626g741g647g1656g1124g

それは、EOS R8の461gは、とんでもなく軽いという事です。

461gのEOS R8

例えば小型軽量と言われる(思われている)ソニーのα7CIIでさえ、514gもあるのです。

α7C II(514g)とα6700(493g)

またAPS-Cサイズ機のEOS R7でも612g、最近発売されたNikon Z50II550gα6700493gα6400でようやく403gです。

EOS R7(612g)

という訳で、EOS R8はAPS-Cサイズ機のミドルクラスと同じくらいの重さだという事です。

それでいて、EOS R3EOS R6 Mark IIと同じ画質の写真が撮れるのですから、横顔や後ろ姿を認識しないだの、動画サーボAFが遅いだの、昇温し易いだの、バッテリーが持たないだの、文句ばかり言うのはフェアではないでしょう。

EOS R8の画質はEOS R3と同等。

おまけにRF50mm F1.8との組み合わせでは674gと700gを軽く切っているのです。

という事は、ジンバルに小型中型大型の三種類あるとすると、フルサイズ機でありながら小型ジンバルで対応できるのです。

という事は、カメラだけではなく更に撮影機材全体の重量も軽くなるという訳です。

軽さは美徳です。

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