これはヒドイ。
なにがヒドイかと言えば、本年12月上期のヨドバシ・ドット・コムの売り上げランキングです。
第1位 ソニー α7C II ボディ
第2位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第3位 ソニー α7 IV ボディ
第4位 ニコン Z 8 ボディ
第5位 ソニー α7R V ボディ
第6位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第7位 ソニー FX3 ボディ
第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第9位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第10位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット
ご覧の通り、キヤノン機でベスト10に入ったのは、EOS R6 Mark IIのたったの1台です。
それに対してソニーは6機種、ニコンは3機種もランクインしています。
たかだか日本の1量販店の売り上げを見てどうこう言うなと思われるかもしれませんが、カメラ好きの多い日本で、その中でも古くからのカメラマニアを多く抱えるヨドバシカメラのデータですので、サンプルとしてはそれなりの価値はあります。
それがこのテイタラクです。
これからEOS R-1やEOS R5 IIが控えているとしても、いずれも50万円超なのは間違いないでしょうから、この勢力図を大きく大きく塗り替える事はないでしょう。
ましてや、それらが価格並みの魅力ある商品とは到底思えません。
間違いありません、現状キヤノンはソニーに負け、ニコンにも負けました。
断言します。
この状況を変えるには、どうみてもあと数年は掛かるでしょう。
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