低速シャッタースピードで動画を撮るとノイズが増える
先日こちらの記事で、フレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、画像がカクつく話をさせて頂きました。 今回はその続きで、EOS R8を使ってフレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、何故かノイズが増えるという話...
先日こちらの記事で、フレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、画像がカクつく話をさせて頂きました。 今回はその続きで、EOS R8を使ってフレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、何故かノイズが増えるという話...
以前からソニーのα7Cやα6400は、動画で1/4秒のシャッターが使えそうだとお伝えしていたのですが、明確にするためにソニーのお客様相談室に確認してみました。その結果、ミラーレスのαシリーズは、APS-Cサイズ機も含めて、全て(フレームレートに関係なく)動画で1/4秒まで使えるとの事です。これはかなり驚くべき事実ではないでしょうか。ネット上では、動画の低速シャッタスピードはフレームレ…
果たして、天の川を背景にした人物動画は撮れるのでしょうか?例えば上の様な写真(静止画)ですと、絞りF2.8、シャタースピード30秒、ISO3200に設定すれば簡単に撮れます。ところが動画の場合、仮に30fpsの動画であれば、シャッタスピードを1/30秒より遅くする事は…
一昔前でしたら、星を撮るには、絞りを開け気味にして、ピントを無限遠にして、シャッタースピードをBにして、レリーズを押してノンビリ待つだけでした。 ところが今では、事前にカメラを星空撮影用にセットしておかないとと、暗闇でオロオロする事になりかねません。 そんな訳で、星空撮影の手順を分かり易くご紹介します。
EOS R6のノイズレベルを測定して、星空ポートレートに最適な露出設定を調べてみました。 多少のバラツキはありますが、星空撮影の代表的な露出設定値はISO6400、F4.0、30秒のEV-7くらいです。 この場合、以下の様な露出の組み合わせでもEV-7になります。 そうなると星空を撮るだけならば、当然ながらISO感度が低くてノイズが最も少ないであろう#4のISO3200、F2.8、30秒を選ぶのでしょう。