これまた半年も経って、ようやく気付きました。
何とEOS R8には、昇温インジケータが追加されていたのです。
EOS R8は小型な上に、外装がプラスチックのため、昇温には非常に不利です。
このため4K60PやFHD120Pで撮ると、いつ昇温で止まるかハラハラしながら撮影していました。
ところがEOS R8には、いつごろ昇温で停止するかが分かる、昇温インジケーターが追加されていたのです。
これは本来なら喜ぶべき事なのですが、やはり愚痴らずにはいられません。
と言いますのは、この昇温インジケータはカメラがある程度昇温しないと表示されないのです。
このため操作説明書のモニター表示画面にも、このインジケーターは記載されていないため、今まで全く気付かなかったのです。
何で?
何故初めから表示しないのでしょう。
おまけに画面の右上なんて、重力に引っ張られて地球上に居る限り、重要な被写体がくる事などまずあり得ません。
それなのに何故常に表示しておかないのでしょう。
もしかしたら撮影中に気付くだろうと思われるかもしれませんが、光軸とずれたバリングルのモニターで必死で被写体を追っかけていると、まず気付く事はありません。
よしんば気付いたとしても、これが昇温インジケータだなんて夢にも思わないでしょう。
いやはやキヤノンさん。
やる事何かおかしくない?
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