いやはや恐れ入りました。
キヤノンの新大三元。
従来キヤノンの大三元と言えば、16~200mm(16-35mm F2.8、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8)だったのですが、上の図をご覧頂きます様に何と新大三元は、15~300mm F2.8との事です。
ちなみにその総額たるや200万円です。
恐らくキヤノンの事業企画は、してやったりのしたり顔なのでしょうが、世間の評価は真逆ではないでしょうか?
広角ズームはともかくとして、新標準ズームと新望遠ズームは、このトリオを企画するため(市場のニーズを一切無視して)無理やり作ったとしか思えません。
はたしてこの開発費は回収できるのでしょうか?
恐らくキヤノンもそれを心配して、思いっきり高い値付けにしているのでしょう。
だったら、さっさと誰もが買えるパワーズームレンズを出せと言いたくなります。
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