解像度の低下なくデジタルズームできる
フルサイズ機が登場した
フジフィルムのX-H2に解像度が低下しない動画のデジタルズーム機能が搭載されて以降、フルサイズ機に本機能が搭載されるのを待ちわびていた所、それができるフルサイズ機がいきなり登場したではありませんか。 それがニコンのNikon Z 9です。
フジフィルムのX-H2に解像度が低下しない動画のデジタルズーム機能が搭載されて以降、フルサイズ機に本機能が搭載されるのを待ちわびていた所、それができるフルサイズ機がいきなり登場したではありませんか。 それがニコンのNikon Z 9です。
幣サイトでは、常々カメラの被写体検出は逆光に弱いと言い続けているのですが、何とかならないものでしょうか?。 下はEOS R6(最新ファームウェア)を使って逆光で撮った写真なのですが、測距点(赤枠)は以下の通りで、全く以って人物だと認識してくれません。
アナモルフィックレンズをご存知でしょうか。画像を水平方向に縮めて撮るレンズで、後で引き延ばす事によってよりワイドな画像が手に入ります。もっと詳しく言えば、カメラ用レンズの先端(もしくは後端)にシリンドリカルレンズ(半円柱レンズ)を設けて、水平方向を圧縮して撮るレンズで、後処理で元に引き延ばして再生します。
2022年は小サイズの撮像素子を搭載したカメラ、すなわちAPS-Cサイズやマイクロ4/3のカメラが多数発売されました。このため、現在発売されている小サイズカメラにおいて、どれが最も高感度で綺麗に撮れるのかを、最大常用ISO感度を基にランク付けをしてみました。
現在キヤノンが発売しているAPS-CサイズのミラーレスカメラであるEF-Mマウント機は、EOS Kiss M2(2020年発売)とEOS M200(2019年発売)しかありません。 そうなるとキヤノンは、今後EF-Mマウント機をディスコンにするのではないでしょうか。
フジフィルムのX-H2において、4K動画で解像度低の下ない2倍のデジタルズームが使える様になりました。 言い過ぎだと言われるかもしれませんが、この様に明るい単焦点レンズを明るいズームレンズとして使用できるのは、それこそカメラで動画を撮れる様になったのと同じくらい画期的な事と言っても良いのではないでしょうか。
最近気になる言葉があります。 それは、高感度耐性です。 ネットでカメラ関係の記事を読むと、頻繁にこの言葉を見掛ける様になってきました。 恐らくこれを使っている方は、通が使う専門用語だと思っているのでしょうが、これは明らかに間違いです。
幣サイトでは、動画は当然ながらオーバーサンプリングよりドットバイドットの方が画質は良いと主張しているのですが、たまにそれは間違いだというコメントを頂きます。当然ながらその様なコメントを頂いても、当方は一切対応しません。何しろそれは間違いですと言うと、またそれ以上に訳の分からない返信を頂く事になるし、また間違いを正した所で、当方に何もメリットはなからです。
8K動画の撮れるカメラであれば、4K動画で解像感を落とす事無く2倍のデジタルズームが使える筈なのに、何故そんな機能を搭載したカメラが存在しないのでしょうか。と思っていた所、何と先日フジフィルムから発売されたX-H2は、正にそれができる様になっているのです。
昨年の今頃、現実的な4K120P動画機と題して、4K120Pの動画が撮れる民生用カメラを調べたのですが、その後どうなったでしょうか。早速調べてみる事にしました。フルサイズ機フルサイズ機で4K120Pの動画が撮れる機種は、昨年までは下の3機種でした。
何なんでしょう、このスペックは?既にご存知の様に、幣サイトも一目置いているCanon Rumorsに、いきなりキヤノンのEOS R6 Mark II に関してコンフィデンスレベル3のスペック情報が掲載されました。それによると、EOS R6 Mark II のスペックは以下との事です。
昨日いつもの様に写真や動画に関するYouTubeを見ていたのですが、その中でソニーから新しく発売されたFX30の話をしていました。 それによると、FX30の撮像素子(2600万画素)はAPS-Cサイズながら6Kオーバーサンプリングによる4K動画なので、フルサイズで1200万画素のFX3より4K動画の画質は良いという事です。 早い話が、35万円のカメラより17万円のカメラの方が画質が良いという訳です。