ニコン機に乗り換えたらAPS-Cサイズ用のレンズが使える

2021/11/14

先日来、ニコン機に乗り換えたらどんな良い事があるか述べてきましたが、すっかり忘れていました。

ニコンのZマウントには、APS-Cサイズのレンズがある事を。

Nikon Z 50とNikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

折角のフルサイズ機にAPS-Cサイズのレンズを付けるのは、邪道と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

それは何と言っても安くて軽量だという事です。

このため滅多に使わない望遠レンズ超広角レンズ、或いはマクロレンズを、APS-Cサイズのレンズで揃えておけば、画素数は減るものの何かと便利です。

またZ 6 IIにおいては4K60Pはクロップされるので、なにも高価で重いフルサイズ用のレンズを付ける必要もありません。

さらに(余り知られていませんが)、星空ポートレートの様に感度が高くて被写界深度が深い写真を撮りたい場合は、クロップした方が断然有利なのです。(詳細はこちら

SONY α7S+E16mm F2.8(F2.8 6秒 ISO12800 クロップ)

と思って、ZマウントのAPS-Cサイズのレンズにはどんなのがあるか調べたら、つい先日発表されたZ DX 18-140mm f/3.5-6.3を含めてもまだ3本、2023年までのロードマップを見ても全部で5本しかないではありませんか。

2021/11/26発売予定予定
Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRZ DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRZ DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR12-28mm24mm

どうやら、喜ぶのは時期尚早だったの様です。

 

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