有り得ないNikon USAの対応

2021/12/21

これは本当なのでしょうか?

Nikon Rumorsの情報によると、ニコンUSAが北米のNPS(Nikon Professional Services)会員に対して以下のメールを送付したとの事です。

内容は、12月19日以前にNikon Z9のpriority delivery request(優先配送依頼)をNPSのダッシュボート上に申請していれば、2022/1の中旬までに全てのNPS優先リクエストに対応する、との事です。

またReminderとして、もし小売店にオーダーしたものの、まだpriority delivery requestを申請していない場合は急いで行なう様に、とまであります。

文面の雰囲気からする、どうもそれらしく思えます。

ではもしこれが本当たったら、皆様はどう思われる事でしょう。

幣サイトとしては、開店前のラーメン屋に並んで待っていたら、有名人が来て店屋の計らいで(並んでいる客の了解を一切取らずに)最前列に割り込ませたのと同じ様に思うのですが、いかがでしょうか。

それともラーメン屋とは違って、NPSの会員ならば一般ユーザーより優遇されるのは当然の事なのでしょうか?

もしこれと同じ事が国内でも行われたとしたら、ニコン機への鞍替えは考え直します。

3件のコメント

もしZ fcがこのように販売されたらそりゃお怒りももっともです!
ラーメン屋という身近な例はZ fcの様な趣味モデルにあてはまると思います。

Z 9はお金があれば個人でも買える市販のレーシングカーみたいなものですよね。
個人にも販売可能だけど、自社がサポートしているレーシングチームへ優先的に供給しないと意味がない。

ご存知の様にZ 9はNikonのプロ機ですから、Nikonが今現在サポートしているNPS会員の方が優先されないとおかしなことになってしまうかなと。

こんにちは。
お気持ちはわかります。

しかし、こういうサービスはNPSでも、CPS(Canon Professional Services)でも、Sony Imaging PRO SUPPORTでも、以前から行われているものではないのでしょうか。プロは最大の広告塔ですから。

映画評論家が試写できる(先行して観れる)のはおかしい!、に近いといえば近いですね。すいません。

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