デジカメWatchの記事によると、パナソニックの公式HPにおいて、Lumix S5IIのAFCでシャッター半押し中のライブビュー表示速度を切り替えられる新ファームウェアが予告されたそうです。
これは当然ながら、以前こちらでお伝えしたAFCでシャターボタンを半押しするとファインダーの表示フレームレートが60fpsから30fpsに低下する件の対策なのでしょう。
生憎パナソニックのHPを検索してもそれらしい記事が見つからないのですが、消されたのでしょうか?
それはともかく、もしこれが事実だとしたら興味深い事が書かれています。
と言うのは、ライブビュー表示速度を切り替えられる、というくだりです。
もし何の弊害もなくAFC時は常時60fpsにできるのでしたら、何も切り替えられる様にする必要はありません。
そうなると考えられる切り替え項目は、以下の3つです。
一つ目は、現行動作と常時60fpsを切り替える方式です。
この場合、恐らく常時60fpsにすれば(AFの演算回数が減る等)何かしら弊害があるのでしょう。
二つ目は、現行動作と常時30fpsを切り替える方式です。
常時30fpsにすれば、シャッターボタン半押しでいきなりフレームレートが変わるという違和感を無くせます。
三つめは現行動作と常時60fpsと常時30fpsを切り替える方式です。
もし上記の場合、ユーザーはどれを選ぶのでしょうか?
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