EOS R8はジンバル撮影に最適

先日EOS R8に標準ズームレンズを付けると、全く軽さを感じないとお伝えしました。

EOS R8と標準ズームレンズ(RF24-105mm F4L USM)

確かにそうなのですが、当然ながら軽いレンズを付ければ、それなりに軽さを実感できます。

さらにそれをジンバルに付けると、その軽さに感動します。

FeiyuTechのジンバルSCORP-CにEOS R8を載せた所

EOS R6(680g)とEOS R8(461g)の重さを比べると、219gの差しかないのですが、ジンバルの場合持ち方によってはその5倍程度のモーメントが手首に掛かりますので、最大で1kg程度の差になります。

感覚的な差で言えば、ツルハシ⛏と箸ほどの差とまでは言わないまでも、疲れ方が全く違います。


EOS R8とジンバルで撮ったポートレートムービー

余談ですが、いざとなればNikon Z9EOS R3にもジンバルは使えるでしょうが、こんなに重ければまともに撮れるは最初の数分程度ではないでしょうか。

ジンバルに乗せたEOS R3

そんな訳で、ジンバルを使った動画撮影を縦横無尽に行うのであれば、EOS R8はフルサイズ最強のカメラと言えそうです。