なるほど。
そうだったのか。
ついにNikon Z 8が発表されました。
てっきりNikon Z 8は更なる高画素機向けの型番として空け、Nikon Z 9のディチューン版は同じ画素数のNikon Z 7IIIになると思っていました。
その場合、Z 7IIIはZ 9からどんな機能を削除するのか判断が難しいと思っていたのですが、Z 8なる新型番にしてZ 9の全機能入りとは恐れ入りました。
Z 8がD850の後継機と呼ばれているという事は、当初から全部入りで縦グリップ無しという路線は決まっていたのでしょう。
そうなると、当然ながら次のZ 7IIIが更なる高画素機で、Z 6IIIがメカシャッターレスの低画素機という事になるのでしょう。
更に噂では、クラシックスタイルのNikon Zfも出る様です。
かなりニコンも盛り返してきた感じです。
話は全く変わりますが、そこで期待したいのが、Nikonosの復活です。
さすがにフルサイズのNikonsはないにしても、Nikon Z 30を流用したAPS-CサイズでのNikonosの復活はないでしょうか。
大きくて重い水中カメラというより、水陸両用のカメラとなれば、それだけで撮影フィールドが大きく拡がります。
1インチサイズ機のNikon 1 AW1で実現したのですから、それほど難しい事ではないでしょう。
これで4K60PとFHD120Pが撮れれば、文句はありません。
期待していますよニコンさん。
Z8が出たのでZ7はほぼZ8の下位互換、空気になってしまいますね…
Z6は高感度耐性の高い低画素機として一定の需要はありそうですが、7にどのような性格付けをしていくのか見ものです。
しかしZ9の性能全部入りとは思い切ったことをやってきましたね。
昔のF5に対するF100、D3に対するD700のように、フラッグシップ機の性能そのままの普及機は、名機との誉れが高い。Z8も名機と呼ばれるでしょう。
バッテリーの持ちが悪いのと、縦位置グリップがデカすぎるのだけ何とかして欲しいですね。