これが何か分かるでしょうか?
![](https://photo-cafeteria.com/wp-content/uploads/2023/05/S__3817506.jpg)
暗闇で写真を撮った方ならどなたも経験があるでしょう。
カメラのAF補助光がレンズやフードに遮られて、画面中央の被写体に照射されない事を。
手持ちでしたら少しカメラを振れば良いのですが、三脚にカメラを乗せていると、かなり面倒です。
このため止む無くAF補助光が光るキヤノンの純正ストロボを使っていたのですが、これだとGODOXのストロボをワイヤレス発光させる事ができません。
そのため、キヤノンの純正ストロボの下にGODOXの無線親機(X2T-C)をセットしていたのですが、嵩張るし重いし、操作も面倒でしょうがありません。
![](https://photo-cafeteria.com/wp-content/uploads/2023/05/X2T-C.png)
そこで閃いたのは、カメラ本体のAF補助光を光導伝管を使ってフードの脇で光らせる事です。
物事はそうはウマクはいかないと思ったら、大成功ではありませんか。
![](https://photo-cafeteria.com/wp-content/uploads/2023/05/S__3817505.jpg)
試してみたら、暗闇で5m先の被写体までピントが合います。
これでキヤノンの純正ストロボとはおさらばです。
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