皆様は、有り得ないという英単語をいくつご存知でしょうか?
unbelievable、impossible、unlikely、improbable、incredible、ridiculous等色々ありますが、これは正にinsane級の有り得ないではないでしょうか?
それは、キヤノンが発売予定のRF16mm F2.8 STMです。
この大きさでフルサイズの16mm F2.8とは、どう考えても有り得ないでしょう。
何しろ広角レンズには不利な一眼レフ用とは言え、キヤノンのNFD17mm F4ですら以下の様な大きさなのですから。
またソニーのFE 24mm F2.5 Gは、下にあります様に比較的小柄なものの、所詮24mmです。
そして最後に思い出したのが、ソニーのE16mm F2.8です。
SONY E16mm F2.8
これはAPS-Cサイズのレンズなのでフルサイズ換算で画角は24mmなのですが、これを見るともしかしたらRF16mm F2.8 STMの外観写真は本物かもしれないと、思い至った次第です。
すなわち、歪曲収差はデジタル補正で対応しているのでしょう。
価格は299ドルとの事ですので、消費税を入れても4万円以下になりそうです。
おまけにAPS-Cサイズにクロップしても、26mm相当になりますので、24mmには少々足りないものの、被写界深度を深くしたい星空ポートレートにも十分使えます。
いやはや、長生きはするものです。
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