2022/07/02
ご存知の様に先日ニコンからNikon Z 30が発表されました。
驚いたのはその形状で、幣サイトの予想画像とほぼソックリではありませんか。
と言っても、Nikon Z 50からファインダーを取っ払てしまえば、必然的にこの姿になってしまうのですが。
それはともかく、Z 30の魅力は何なのでしょうか。
一応小型軽量のV-Log対応機となっていますが、やはり最大の魅力はファインダー部の出っ張りが無くなった事でしょう。
ファインダーの出っ張りと言うと高さ方向をばかりを思ってしまいますが、実は奥行方向(背面方向)もかなり突出しているのです。
これらの出っ張りがあるために、バッグに収納する際無駄なデッドスペースが必要になりますし、取り出す際もそこら中に引っ掛かります。
ですがZ 30でしたら、バックの僅かな隙間に押し込む事ができまし、取り出すときもスルっと取り出せます。
値段も動画性能も大差ないので、この携帯性を取るか、ファインダーとストロボの便利さ取るかと言った所が、両者の分かれ目ではないでしょうか。
ただしZ 30はバリアングルのモニターが採用されましたので、やはりチルト式のZ 50でしょう。
ハッキリ言いましょう、動画でバリアングルモニターが優れていると思っている方は、(自分以外の)人物を撮った事のない方です。
驚き?当然?なのか?ニコンが一眼レフカメラの(ミラーレス以外)開発をやめる、
ミラーレス一眼レフでこれから進化研究開発していくという事なのだろうが、、