2022/05/10
こんな事をネタにするのも恐縮ですが、予測が大好きな弊サイトとしては、やはり取り上げない訳にはいきません。
ネット情報によると、何とEOS R7と共にEOS R10が出るとの事です。
先日こちらの記事で、EOS R7がEOS M6 IIと同じく3250万画素ならば、今後もっと低画素のハイアマチュアモデルが出るのではないかとお伝えしたのですが、それこそが正にEOS R10なのでしょう。
一眼レフモデル | 機種 | ポジション | ミラーレス |
1桁モデル | EOS 7D II EOS 7D | フラッグシップ | EOS R7 |
2桁モデル | EOS 90D EOS 80D EOS 70D | ハイアマチュアモデル | EOS R10 |
4桁モデル | EOS 9000D EOS 8000D | プレミアムエントリーモデル | EOS M |
Kissシリーズ | X10i、X9i、 X8i、X7i、X6i | 現在のKissの本流 バリアングルモニター搭載 | EOS Kiss M |
X10、X9、 X7、X5、X4、X3等 | 以前はKissの本流だったが X7以降は小型軽量を目指した普及機 | ||
X90、X80、 X70、X50 | 機能を削った廉価版 |
そうなると当然ながら、画素数は2000万画素程度で、筐体はモールド、ボディー内手振れ補正は非搭載で、露出モード選択はダイヤル方式といった所でしょうか。
更に、ストロボも内蔵してくるかもしれません。
またマウントがこんなに大きいのですから、小型軽量はEOS MシリーズやEOS Kiss Mシリーズにお任せし、撮像素子を他社と同じ大きさのAPS-Cサイズに拡大して、焦点距離の換算係数を1.6から1.5にするのも間違いないでしょう。
また得意の階層主義で、EOS R7が4K60PとFHD120P対応で、EOS R10が4K30PとFHD120Pといった所でしょうか。
EOS R5 (4500万画素) 初値55万円 | EOS R6 (2000万画素) 初値33万円 | EOS R (3000万画素) 初値26万円 | EOS RP (2600万画素) 初値16万円 |
さて、気になるそのお値段ですが、EOS R7がEOS Rの初値と同じ25万円前後で、EOS R10はEOS RPの初値と同じ15万円前後でいかがでしょう。
そうなると次に気になるのは、やはり次期PowerShoto G1 X mark IVです。
EOS R10の撮像素子を流用して、低画素で他社と同じ大きさのAPS-Cサイズになるのは良いのですが、問題はレンズです。
先代のG1 X mark IIと同じ24-120mm F2.0-F3.9クラスなら良いのですが、もし現行のG1 X mark IIIと同じ24-72mm F2.8-F5.6クラスのレンズであれば、真剣にニコン機への買い替えを検討しなければなりません。
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