EOS R6 Mark IIの売りは何なんだ?

2022/10/13

何なんでしょう、このスペックは?

既にご存知の様に、幣サイトも一目置いているCanon Rumorsに、いきなりキヤノンのEOS R6 Mark II に関してコンフィデンスレベル3のスペック情報が掲載されました。

EOS R6 Mark II or EOS R Mark II?

それによると、EOS R6 Mark II のスペックは以下との事です。

24mp Full-frame CMOS Sensor
In-body stabilization
12fps Mechanical
4K 30p (No Crop)
4K 60p (Cropped. The EOS R6 is a 1.1x crop)
Canon Log 3/HDR PQ
Dual Pixel CMOS AF
SD/SDHC dual card slot
Not much change in the form factor over the original EOS R6

幣サイトとしても、いつかEOS R3の撮像素子を積層型から非積層型にした普及機が出ると予想していたのですが、こんなに中途半端な仕様の機種が出るとは予想だにしませんでした。

キヤノン初の積層型撮像素子(2400万画素)を搭載したEOS R3

なぜ中途半端かと言えば、現行のEOS R6と比べて明らかに秀でている所が、全くないからです。

確かに画素数は2000万から2400万に増えているのですが、それがどうしたと言った感じです。

何しろ4Kモニターで見ても全く差はないのですから。

またAF性能はEOS R3並みに多少上がるのでしょうが、普段使いでEOS R6で特段の不満はありません。(ただし逆光が弱い)

それでいて4K60Pはクロップで、6K60Pだけでなく4K120も非対応となると、動画性能は現行のEOS R6と全く同じではありませんか?

な何なのでしょう、これは?

それとも何かサプライズが隠されているのでしょうか?

コメントを残す コメントをキャンセル

モバイルバージョンを終了