映像の新しい時代が走り出す

2021/09/11(土)

EOS R3の発表が近付いてきました。

キヤノン公式HPのカウントダウン画像

既に何度もお伝えしております様に、幣サイトの最大の関心事は果たしてメカシャッターが削除されるかどうかなのですが、上にあるカウントダウンの表題が気になりました。

映像の新しい時代が走り出す。

 

月並みなキャッチフレーズと言えない事もないのですが、気になったのが”映像”です。

従来でしたら、これは”画像”とか”写真”としていたのではないでしょうか。

”映像”と聞けば、やはい動画の雰囲気が色濃くなります。

そうなると、動画で何か隠し玉があるのではないかと勘ぐらずにはいられません。

だとしたら、それは何でしょう。

フルサイズで2400万画素という事は、16:9にクロップしても2000万画素になりますので、6K動画が十分撮れます。

EOS R5が8K動画が撮れるのに、その上位機種であるEOS R3が4K止まりだと、やはり立場上面白くないでしょう。

そんな訳で、EOS R3は昇温フリーで6K30P動画が撮れるという事でいかがでしょうか?

6K30Pで撮れれば、4K動画の編集において、ズームやトリミング、更には水平出しが容易にできます。

これでもしNDフィルター内蔵となれば、シネマEOS C70を喰ってしまうかもしれません。

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