マルチショットノイズ低減機能を明るい所で使ったらどうなるのか

先般お伝えしました様に、キヤノンのマルチショットノイズ低減機能を使えば、低感度でも画質を2段程度上げる事ができそうな感じです。(詳細はこちら

すなわちスマホがやっている複数枚の写真を合成して行う画質向上対策を、フルサイズ機でもやってみようという訳です。

iPhone XSの発表会の模様

前回の試験では暗い室内でしたので、今回は光が豊富にある日中の屋外で撮ってみて、どうなるか試してみました。

ではその結果ですが、下にあります様に残念ながらその差は限りなくゼロでした。

マルチショットノイズ低減機能がOFF(左)とON(右)の写真

ISO100で撮っていますので、ISO25の画質になるのではないかと期待したのですが、ダメでした。

どうしても差を見つけようと4倍まで拡大してみたところ、何となく違いが見つまりました。

マルチショットNRがOFF(左)とON(右)の4倍に拡大した写真

ご覧の通りマルチショットノイズ低減機能(右)の方が、画像が多少滑らかになっているのが分かって頂けると思います。

これがマルチショットNRの効果だと断言するのは難しいのですが、撮り比べた写真の全てにこの傾向が見られる事から、その可能性は高そうです。

そしてもう一つ興味深い事に気付きました。

それはファイル容量です。

マルチショットNRがOFFですとファイル容量は5.4MBなのですが、ONの方は5MBに減っているのです。

推測ですが、画像が滑らかになった分、JPEGの圧縮効率が高められてファイル容量が減ったのではないでしょうか。

という訳で今回の結論です。

①マルチショットNRを日中に使っても、期待したほどの効果は期待できない。

②ただし少なからず効果はありあそうだ。

 

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