HLGとHDR PQの違い
HLGとHDR PQの違いをご存知でしょうか? HLGはニコン、ソニー、パナソニック、フジフィルム、OMDSが採用しているのに対して、HDR PQはキヤノンしか採用していません。 先に結論をお伝えすると、以下の様になりま...
HLGとHDR PQの違いをご存知でしょうか? HLGはニコン、ソニー、パナソニック、フジフィルム、OMDSが採用しているのに対して、HDR PQはキヤノンしか採用していません。 先に結論をお伝えすると、以下の様になりま...
動画のコーデック(フレーム内圧縮)の種類として、H.264(AVC)とH.265(HEVC)があるのはご存知の事でしょう。 簡単に言えば、H.265の方が新しくて、画質(解像度)を維持したままデータ容量を半分にまで圧縮し...
Insta360 Ace ProとInsta360 Aceが発売されました。 Insta360 Aceのプロモーションビデオ 今まではどちらかと言えば、360度カメラや分離式カメラと変わり種のアクションカメラという雰囲気...
望遠レンズの様に長くて重いレンズを使う場合は、重いカメラの方が軽くなる。 と聞けば、何をバカな事を言っているのだと思われる事でしょう。 ですがそうでもないのです、という話をしたいと思います。 先ずは二つの物理的な事象をご...
はじめに 動画コーデックのH.264とH.265とは、1フレーム内の画像の圧縮方法を指します。 大雑把に言えば、H.265の方が新しくて解像度を維持したまま容量を半分にまで圧縮してくれるものの、互換性の観点から言えば今の...
先日以下の記事を書いたのですが、今回はその続編です。 キヤノンの動画圧縮方式であるIPBとは何の略? この記事において、”キヤノンでは動画のフレーム間圧縮方式をIPBと呼んでいるものの、他社ではこれをLong GOP(G...
概要 H.264とH.265の違いを端的に言うと、以下の様になります。 H.264とH.265は、いずれも動画における1フレーム内の圧縮(コーデック)方式を指し、H.265の方が新しい方式で、解像度の低下なく容量を約1/...
キヤノンのEOS Rシリーズにおける動画のフレーム間圧縮方式には、通常以下の3種類があります。 この中にあるIPBとは、以下の圧縮で使うフレーム名称の頭文字を取ったものです。 Iフレーム(Intra frame) Pフレ...
これまたビックリ八兵衛です。 キヤノンからRF35-70mm F1.8-2 L USM DSの特許が出願されたそうです。 ご存知の様にキヤノンからは、既にRF28-70mm F2 L USMなる超弩級の大口径標準ズームレ...
これまた驚きの情報です。 ネットの情報によれば、EOS R-1はデュアルピクセルでクロス測距に対応するかもしれないとの事です。 それを聞いた当初は、何をバカな事を言っているのだと思いました。 何しろデュアルピクセルの場合...
キヤノンがどうしても絞りブラケットを搭載してくれそうもないので、止む無くAEブラケットを絞りブラケットとして使う事にしました。 この場合当然ながら1枚毎に写真の明るさが変わるのですが、背に腹は代えられません。 忘れない様...
はじめに 写真撮影において、背景が遠いほどボケ易いのは周知の事実です。 では背景の距離が2倍になったら、ボケ量はどれくらい変わるのでしょうか。 今回はそれについて解説してみたいと思います。 実験結果 先ずは下の写真をご覧...
これは素晴らしい。 何が素晴らしいかと言えば、つい最近キヤノンから発売されたRF10-20mm F4 L IS STMです。 フランジバックが短いミラーレスカメラだからとか、デジタル処理で湾曲収差や周辺光量を補正するから...
はじめに 過去3回に渡って、絞りや焦点距離によってボケの大きさがどう変わるかを見てきました。 今回はその続きで、被写体までの距離が半分になったら、背景のボケがどれくらい変わるかをお伝えしたいと思います。 50mmのレンズ...
本日現在、在庫僅少といいながら未だにEOS R(2018/10発売)が売れ残っている様です。 恐らく第二世代のEOS R6(2020/8)の発売と前後して本機の生産は完了していたのでしょうから、それから3年以上経過して未...