2022/08/09
これまた今の今まで知りませんでした。
なんと記事でも会話でも頻繁に使っていたシンクロ(synchro)なる単語は、英語だと固く信じていたのですが、実は和製英語で純粋な英語ではありませんでした。
本来なら”同期”や”同調”の英語は、”sync”もしくは”synchronization”であり、”synchro”なる普通名詞は存在しないのです。
ちなみにEOS R6の英語のマニュアルを見ると、ハイスピードシンクロは、high speed syncになっています。
ところが興味深い事に、同じマニュアルに以下にあります様にSlow Synchroなる単語が使われているではありませんか。
こうなると、Tsunami(津波)やJudo(柔道)やFuton(布団)、さらにはbokeh(ボケ)の様に、 Synchroがいつか英語として認知される日が来るのかもしれません。
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