キヤノンはEF-Mマウントを止めるのか?!

2022/10/26

ご存知でしたでしょうか?

現在キヤノンが発売しているAPS-CサイズのミラーレスカメラであるEF-Mマウント機は、EOS Kiss M2(2020年発売)とEOS M200(2019年発売)しかない事を。


現在発売されているEF-Mマウント機は2機種しかない

以前はEOS M5やらEOS M6 Mark II等、数機種あったのですが、今日現在のキヤノン公式ホームページを見ると、たった2機種しかないのです。

という事は、キヤノンはEF-Mマウント機をディスコンにする気なのでしょうか?

本年(2022年)6月に、キヤノンはRFマウントでAPS-CサイズのEOS R7EOS R10を発売しましたが、これらはキヤノンにおいてミドルクラスの位置付けです。

RFマウントのAPS-Cサイズ機は、ミドルクラス

このためエントリーモデルは、今後もRFマウント機より小型のEF-Mマウント機が担い続けると思っていたのですが、現在たった2機種しかないのはかなり驚きです。

またEF-Mマウントのレンズも、2018年のEF-M32mm F1.4 STM以降全く発売されていません。

現在発売されているEF-Mマウントのレンズ

という事は、やはり現在の2機種を最後にEF-Mマウント機は終了するのではないでしょうか?

そしてもっと気になるのは、これらがディスコンになってしまうと、キヤノンからAPS-Cサイズの入門用ミラーレスカメラが無くなってしまうという事です。

そうなると、今後RFマウントのAPS-Cサイズ入門機を発売するのでしょうか?

それとも、APS-Cサイズのミラーレスカメラの入門機から撤退するのでしょうか?

謎が深まります。

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