2021/12/22
先日お伝えしたマンフロットの磁石式フィルター枠であるXUME(ズーム)が到着しました。
これでフィルター交換が、かなり捗(はかど)りそうです。
それと同時に、RF35mm F1.8 MACRO IS STMのフードも手に入れました。
RF35mm F1.8 MACRO IS STM | 純正フード(EW-52) |
と言っても上にある高くて効果の期待できない純正フードではなく、これはネット上で良く知られている、下にあるEF50mmF1.8Ⅱの純正フード(ES-62)を加工した物です。
EF50mmF1.8Ⅱの純正フード(ES-62)
今まで使っていたのは、市販の折り畳み式のラバーフードでした。
市販ラバーフード
この場合フィルター枠に取り付けるタイプのため、XUMEを取り付けるとケラレが心配になってしまいますし、何かのはずみに磁石式のフィルター枠ごとフードが脱落する恐れがあります。
加工品はレンズの胴体部に取り付けるので、ケラレも脱落する心配もありません。
ですがいざ取り付けてみると、上の写真の様に遮光効果は限りなくゼロではありませんか。
何しろ鏡筒を繰り出すと、フィルター面がフードから飛び出るほどです。
とは言えこれも想定内で、下の様に手持ちの遮光板をフードに取り付ける事で一気に解決です。
むしろ全ては、この遮光板を付けるためだったと言いたいくらいです。
片持ちの遮光板なので、風に弱く見た目も今一ですが、夏場の暑い時期に弟子に遮光傘を持たせるより、余程スマートでしょう。
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