これまたビックリです。
4月後半(4/16~30)のヨドバシ売れ筋ランキングが発表されたのですが、その結果を見て驚きました。
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 ニコン Z 9 ボディ
第3位 富士フイルム X-S10 ダブルズームレンズキット
第4位 ソニー FX3 ボディ
第5位 ソニー α7R V ボディ
第6位 ソニー VLOGCAM ZV-E1 ボディ ブラック | ホワイト
第7位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第8位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第9位 ソニー FX30 ボディ
第10位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット
何と相変わらずソニーのα7 IVが、堂々の第1位です。
一方どうみてもそれより優れていると思えるパナソニックのLumix S5IIが、完全に消え去ってしまいました。
今年はLumix S5IIがα7 IVを軽く駆逐すると思っていたのですが、完全に読み間違えました。
ヨドバシカメラは、以前よりソニー機が強いのですが、それにしてもソニー機がここまでブランド力を高めているとは夢にも思っていませんでした。
そしてもっと驚いたのは、Nikon Z 9が第2位にある事です。
と言いたい所ですが、そうでもありません。
恐らくこれはNikon Z 9の値上げの噂から、駆け込み需要があったのでしょう。
ヨドバシの売れ筋ランキングは、台数ではなく金額ベースと言われているので、高級機が売れると一気に上位に行くのでしょう。
そして何より驚いたのは、これです。
何とキヤノンのEOS R8がベスト10に入っていないのです。
EOS R8の発売日が4/14ですので、この集計期間にずっぽり入っています。
にも関わらず、ベスト10に入っていないとは。
ちなみにソニーのVLOGCAM ZV-E1の発売日は、4/21の発売でありながら、しっかり第6位です。
これはキヤノンにとって大きな誤算ではないでしょうか。
理由はいくつもあるでしょうが、如何せん値段の割に見掛けが貧弱です。
恐らく今どきカメラを買う方は、(性能云々以前に)先ずは見掛けが重要なのでしょう。
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