16mmレンズをクロップして動画に使うと
画角はどうなるのか

2021/12/13

先日お伝えしました様に、動画をクロップしたり電子手振れ補正のレベルを変える事で、単焦点レンズでも解像度や画質を落とさず画角を変えられるとお伝えしました。

35mmのレンズを使った場合の画角の変化とその焦点距離

そうなると、16mmのレンズを使えば、動画で良く使う広角系の画角(焦点距離)の大部分をカバーしてくれそうです。

RF16mm F2.8 STM

そんな訳で、早速前回の撮影データから計算してみると、これ1本で16,18,25、27,32.41mmと、16~41mmまでカバーしてくれます。

オマケに廉価な16mmレンズなので、下にあります様に周辺部の画質は中心部に比べて大幅に低下するのですが、クロップするのでそれも解消されます。

RF16mm F2.8 STMのMTFチャート

重くて高価な広角ズームレンズと比べれば、画角の切り替えが面倒なものの、そのメリットは絶大です。

オマケに広角ズームレンズの最短撮影距離は凡そ200mm前後ですが、本レンズならたったの130mmです。

と喜んだのも束の間でした。

今頃気付いたのですが、EOS R6の場合1.6倍のクロップにすると普段良く使うFHD120Pが撮れない仕様になっているのです。

ちなみにFHD120Pにセットしてクロップを選択すると、強制的にFHD60Pに切り替わってしまいます。

FHD60Pで撮って、後で編集すれば4倍スローにはできるのですが、当然ながら映像の滑らかさは劣ります。

ハード的にはできるのに、何でこんな所をケチるのかと、愚痴の一つ言いたくなります。

他社機、特にニコン機はどうなのでしょうか?

いつか調べてみたいと思います。

2件のコメント

200万画素はいくらなんでも少なすぎでは…
4Kディスプレイで鑑賞する可能性も考えたら、200万画素で撮影しておくというのはちょっと考えられないです…

あとは、PフレームIフレームの問題もあるので、本当に画質が劣化していないかの検証も必要かもしれませんね

お便りありがとうございます。

ここではFHD動画の話をしてますので、1920×1080で200万画素になります。

4Kがかなり普及している様に思ってしまいますが、日本での普及率は2~3割程度で依然FHDが主流です。

PフレームIフレームとは、プログレッシブ方式とインターレース方式の事でしょうか?

もしそうだとしたら、恐らくインターレース方式で撮影できるデジカメは存在しない様に思います。

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