PowerShoto G1 X Mark IVは出ないのか?

EOS R8入手後、EOS R6にはRF24-105mm F4 L IS USMを付けっぱなしの今日この頃です。

大きくて重いEOS R6とRF24-105mm F4 L IS USM

それで思うのは、とにかく重い事です。

EOS R8を使いだしてから、つくづくそう思います。

カメラもそれなりに重いのですが、このレンズがとにかく重い。

重くても性能が良ければこんなに愚痴る事もないのですが、全くそんな事はありません。

フレアは大きいし、ズームリングは異様に重いし、にも関わらずズームリングのロックボタンは付いているし、ブリージングは全く考慮されていないし、コントロールリングは回し難いしと、文句を言い出したら止まりません。

そして(全く話は変わりますが)もう一つ言いたいのは、暮れのボーナス商戦の前に、各社新製品のカメラを続々と発表しているのですが、キヤノンは一体何をしているのでしょうか?

今年前半にEOS R8、R10、R50が発売されましたが、以降ぱったりと新製品が止まってしまいました。

開発リソースの多さから言えば、恐らくカメラメーカの中では断トツのトップだと思うのですが、何なのでしょうかこの為体(ていたらく)は。

で、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、何の話をしたいかと言えば、PowerShoto G1 X Mark IIIの後継機であるG1 X Mark IVです。

EOSのサブ機として開発されたPowerShoto G1 X Mark III

巷で話題のEOS R-1R5 IIが出た所で、所詮貧乏人には縁の無い話です。

ですが、PowerShoto G1 X Mark IVについては話が別です。

ではこれが冒頭に話したEOS R6RF24-105mm F4 L IS USMにどう関係するかと言えば、もしPowerShoto G1 X Mark IVに明るいズームレンズ(例えばフルサイズ換算で24-85mm F2.8程度)を付けてくれれば、EOS R6RF24-105mm F4 L IS USMを置き換える事ができるのです。

さすがにレンズ固定式でそんな大口径ズームレンズは難しいと思われるかもしれませんが、先代のG1 X Mark IIには24-120mm F2.0-F3.9のレンズが付いていたのです。

1200万画素の1.5型撮像素子を搭載したG1 X Mark II

それでチルト式の背面モニターと、4K60PとFHD120P(できれば4K120P)の動画機能と、更には専用のウォータープルーフケースまであれば鬼に金棒です。

G1 X Mark III専用のウォータープルーフケース(WP-DC56)

何とか出して貰えないものでしょうか?

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