興味深い事に気付きました。
下は動画のファイルの入っているフォルダーのスクリーンショットなのですが、フレームレートが29.78fpsとか29.83fpsと、見慣れない値が表示されています。
このため、この動画の詳細情報をフリーソフトのMdiaInfoを使って更に知らべてみると、何と可変ビットレートとあるではありませんか。
それも最小フレームレートが3.298fpsで、最大フレームレートが33.872fpsとあります。
これはスゴイ。
この動画はFilomoraのPC画面録画機能を使って撮った動画なのですが、こんな機能が付いているとは夢にも思っていませんでした。
これを使えば、動画の容量を大幅に減らせる可能性があります。
となると、Filomoraを使って動画を書き出すと、同じ様に可変ビットレートになっているかどうか調べた所、何故か書き出し時は固定フレームレートになっています。
それで、おやっと思いました。
PC画面録画と言えども、次にどんな画面が表示されるか予想できないので、可変フレームレートにするのは難しい様に思います。
その観点から言えば、既に動画が存在している書き出しの方が、可変フレームレートに適していると言えます。
なぜ逆なのでしょうか?
またこの可変フレームレートはH.264とかH.265等の国際規格に含まれているのでしょうか?
まだまだ謎の多い動画です。
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