高評価記事と低評価記事の分析結果

2021/12/06

先日、幣サイトに今流行(はやり)の高評価ボタンと低評価ボタンを追加したとお伝えしたのですが、実は全くの時代遅れでした。

本日知ったのですが、YouTubeにおいては、今年の11/11から低評価ボタンの押下件数の表示を止めたとの事です。

その理由は嫌がらせ防止のためとの事です。

確かにメンタルの弱い投稿者でしたら、そういったイジメ攻撃を受けたらたまらないでしょう。

そんな訳で、メンタルが鉛筆の芯よりも細い幣サイトとしては、評価ボタンの設置を止めます。

と言いたい所ですが、そんな野暮な事はしませんので、ご安心下さい。

お伝えしました様に幣サイトの評価ボタンは、一人で何度でも押せる様になっていますので、はっきり言ってそれほど信頼性の高いものではありません。

このため、この数値を読まれる方は、その辺を考慮して頂ければと思います。

とは言え、全く役立たずかと言えば、そうでもありません。

恐らく幣サイトをご覧頂く方の大多数は、ほぼ同じ方だと思いますので、その集団の中において、好まれる記事とそうでない記事の凡その傾向は掴めそうです。

そんな訳で、この特定の集団において、今までに高評価を多く頂いた記事を調べてみると、なんと断トツでいいねボタン追加”の記事(28件)でした。

”いいねボタン追加”の高評価件数は28件

どうも幣サイトをご訪問頂く大多数の方は、カメラや写真に関する話題よりこんな話の方に反応される様です。

さて、ここからがいよいよ本題です。

では低評価の多かった記事を調べてみると、”EOS R5/R6のバージョンアップを見て思う事”の記事で、低評価が5件と高評価の4件を上回っているのです。

”EOS R5/R6のバージョンアップを見て思う事”の低評価件数は高評価を上回っている

これはかなり興味深いデータではないでしょうか。

この記事は、カメラのバージョンアップにおいて、プロ優遇は止めろという至極真っ当な内容です。

こんな一般ユーザーであれば胸のすく内容でありながら、低評価が多いという事はどういう事でしょう。

もしかしたら幣サイトの記事を、実はこっそりプロ写真家も見ているという事ではないでしょうか。

それは思い過ごしだと言われるかもしれませんが、自慢ではありませんが、これより面白くなくて、役に立たない記事は他にもいくらでもあるにも関わらず、低評価件数はこれが一番なのです。

この推測が正しいかどうか、いつかまた検証してみようと思うのでありました。

 

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