EOS R8の金利手数料無料には気を付けろ

悲報です。

恥を忍んでお伝えします。

これだったら大丈夫だろうと、意を決してEOS R8を”最長60回まで金利手数料無料”を使って予約してみました。

何しろ金利も手数料も一切掛からないという事は、無利子でお金を借りる様なものなので、だったらこれを利用しない手はありません。

すると見事に信販会社の審査に落ちてしまったのです。

弊サイトが貧乏なのは薄々気付いてはいたのですが、いつの間にか社会の底辺に居る事を思い知らされた瞬間でした。

とは言え、それで落ち込むだけなら大した話ではないのですが、よくよく考えたらそうでもありません。

何しろ貧乏人とはいえ大事な個人情報を、(自分の貴重な時間を使って)全く縁もゆかりもない信販会社に無料で吸い取られてしまったのですから。

今時でしたら個人情報保護法でデータは守られていると思われるかもしれませんが、データは永遠に残りますし、それから他の関連情報に紐づけされる恐れが十分あります。

考えてみたら、何故見ず知らずの会社が無料でお金を貸してくれるのでしょうか。

もしかしたら販売会社(CMJ)から信販会社(JACCS)に手数料程度は支払われているかもしれませんが、それだけでは信販会社は動かないでしょう。

そうなると、当然何かしらの下心があっての事なのは間違いありません。

そう考えると、ある率で審査を落として個人情報だけを吸い取る事が目的ではないでしょうか?

実際、合否率も合否判定基準も不明なのですから、信販会社のやりたい放題と言えます。

推測でしかないのですが、恐らくかなりの方が同様の被害に遭われているのではないでしょうか。

何故ならば、(幣サイトならともかく)そんな事を進んで口外する訳がないからです。

悪い事は言いません。

金利手数料無料の甘い言葉に、決して惑わされてはいけません。

ついでにもう一つアドバイスです。

どうしても金利手数料無料を使ってみる場合、信販会社から確認の電話が掛かってきます。

その際は、相手が本当に信販会社かどうか確認できないため、電話番号を聞いて折り返し電話する様にしましょう。(これだけで相手はかなりビビると思います)

また申請書に入力した事以外の質問を受けたら、それには答えられない旨を明確に伝えましょう。

もしそれでダメだったら、残念ですが潔く諦めましょう。

ところでコレ、誇大広告に当たらないのでしょうか?

キヤノンさん?

2件のコメント

R8も、ボケを表現できない、ボケを重視すると重くなる、Vlogに向かない、高い、という四つの矛盾点を見事に持ち合わせているので、買えなくて良かったんじゃないですか?

2013年12月にEOS 6Dの分割購入をする際に、カメラ量販店の金利手数料無料を利用して購入しました。その約1年後、EF70-200mm F4L IS USMが必要となったので再度、同一の店舗で同一の信販系の分割を申し込んだら、「連帯保証人を付けろ」との条件が飛び出してきたので、前回の分割の時には、そんな条件が無かった旨を伝えたら、審査落ちとなりました。
で、納得がいかなかったので、帰宅後に同一のカメラ量販店のネットから上記のレンズを購入し、同一の信販系の分割を申し込んだら何事もなく審査が通りました。
実店舗での申し込みの分割は審査落ちするのに、ネット販売の分割は可能と言う、摩訶不思議な現象に合いました。
念のために記載しますが、過去に分割支払いを遅延や滞納したことは、一度も御座いません。私の想像ですが、信販系の審査は、受付けた担当者によって、当たり外れがありそうです。
過去に、分割ローンなどの支払いで、遅延や滞納などの履歴が残っていれば、納得も行くのですが、身に覚えが無いので、今でもあの時の審査落ちは、何だったのかと思えます。
ちなみに、現在も、EOS R6とレンズ1本の分割支払い中です。一度、審査落ちした信販系でお世話になっています。(笑)

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