2021/09/30
EOS R6のサブカメラがほしい。
いくらレンズ交換式カメラと言えども、屋外の撮影ですと周囲は砂埃やら花粉が舞っていて、おまけにカメラやレンズを気軽に置ける場所もないため、ついついレンズ交換を躊躇し、ズームレンズ1本で撮り続ける事になります。
ましてやほんの数枚撮影して、また元のレンズに変えなければならなとなると、その面倒さは計り知れません。
そうなると、どうしてももう1台フルサイズ機が欲しくなります。
と言ってもEOS R6の2台持ちは、今の幣サイトの経済状況からすれば、有り得ない話です。
とすると、候補はEOS RとEOS RPなのですが、これが驚いた事にEOS Rの120fps動画は、今どき何と100万画素のHD、それもクロップでしか撮れないのです。
さらにEOS RPに至っては、120fpsの動画は全く撮れないのです。
いずれも一眼レフのEOS5D MarkIV(2016/9発売)とEOS 6D Mark II(2017/8発売)の作像系を流用したためか、動画性能は非常に遅れています。
このため、写真撮り専用にEOS RPの中古をと考えたのですが、この場合電子先幕シャッターしか搭載していないため、大口径レンズを使って高速でシャッターを切ると、下にあります様にボケ欠けが発生しています。
この場合、こちらの記事にある様に濃い目のNDフィルター(ND8)を装着して使う事になります。
また瞳AFの性能は、EOS R6に比べるべくもありません。
EOS RPにするか。
はたまた次のEOS Rシリーズまで待つか。
悩み処です。
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