高倍率コンデジ

2021/11/18

月を撮ってみたくなってきました。

下の写真にあります様に、フルサイズ換算で1000mm以上であれば月を大写しにできそうです。

そんな訳で、1000mm以上の高倍率ズームを搭載したコンデジを調べてみます。

ニコン(COOLPIX)

恐らくこのカテゴリーでは、ニコンが一番力を入れているのではないでしょうか。

これを右上から古い順に並べると、以下の様になります。


COOLPIX B600
2019年2月15日
1605万画素
24-1440mm f/3.3-6.5
B700の廉価版

COOLPIX B700
2016年10月14日
2114万画素
24-1440mm f/3.3-6.5
P610の後継機

COOLPIX P610
2015年3月19日
1605万画素
24-1440mm f/3.3-6.5
P600の後継機

COOLPIX P600
2014年2月27日
1605万画素
24-1440mm f/3.3-6.5
光学60倍初搭載

COOLPIX P1000においては、何とフルサイス換算で3000mmを達成しています。


COOLPIX P950
2020年2月7日
1605万画素
24-2000mm f/2.8-6.5
P900の後継機

COOLPIX P1000
2018年9月14日
1605万画素
24-3000mm f/2.8-8
光学125倍初搭載

COOLPIX P900
2015年3月19日
1605万画素
24-2000mm f/2.8-6.5
光学83倍初搭載

とは言え、さすがに3000mmとか2000mmでは使うのが難しそうなので、1440mmのレンズを搭載した2015年製のCOOLPIX P610の中古なんてどうでしょう。

キヤノン(PowerShot)

続いてはキヤノンです。

ニコンほどではありませんが、キヤノンにもそれなりに高倍率コンデジがあります。


SX430 IS
2017年2月23日
2000万画素
24-1080mm F3.5-6.8

SX720 HS
2016年3月3日
2000万画素
24-960mm F3.3-6.9

SX530 IS
2015年2月19日
1600万画素
24-1200mm F3.4 -6.5

SX60 HS
2014年10月3日
1600万画素
21-1365mm F3.4-6.5

 


SX70 HS
2018年10月20日
2000万画素
21-1365mm F3.4-6.5

SX740 HS
2018年8月
2000万画素
24-960mm F3.3-6.9

SX730 HS
2017年5月
2000万画素
24-960mm F3.3-6.9

2014年製とかなり古いのですが、1365mmのSX60 HSの中古はどうでしょう?

ソニー(Cyber-shot)

続いてはソニーです。


DSC-HX400V
2014年4月4日
2000万画素
24-1200mm F2.8-6.3

DSC-HX300
2013年3月8日
2000万画素
24-1200mm F2.8-6.3

DSC-HX200V
2012年3月9日
2000万画素
24-1200mm F2.8-6.3

DSC-HX400Vは2014年製なれど依然現行品として発売されています。

ソニーファンならこの辺が良いかもしれません。

 

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