目次
はじめに
嬉しいニュースが飛び込んできました。
幣サイトも一目置いているCanon Rumorsの情報によれば、今年キヤノンから以下の3機種が発売されるそうです。
①RFマウントのAPS-Cサイズ機
②入門機とEOS R6の中間を埋める機種
③廉価版のフルサイズ機
RFマウントのAPS-Cサイズ機
①についてはEOS 7D Mark IIの後継機になるのは間違いないでしょう。(詳細はこちら)
入門機とEOS R6の中間を埋める機種
②については、EOS R3の撮像素子を流用した6K60Pと4K120Pが撮れる機種になるのでしょう。
そうなると当然ながら入門機とEOS R6の中間を埋める機種ではなく、EOS R5とEOS R6を埋める機種と予想する次第です。
それはともかく、何より喜んだのは③です。
廉価版のフルサイズ機
Canon Rumorsによれば、本機はファインダーレスでEOS R6の2000万画素の撮像素子を流用するというではありませんか。
そうなると、(キヤノンが階層構造にこだわらない限り)EOS R6と同様に4K60PとFHD120Pが撮れる可能性が大です。
もしそうならば、正にEOS R6のサブ機にピッタリと言えます。
何しろEOS RPは4K25P(クロップ)とFHD60Pまでで、EOS Rは4K30P(クロップ)とFHD60P、HD120Pです。
EOS R5 (4500万画素) | EOS R6 (2000万画素) | EOS R (3000万画素) | EOS RP (2600万画素) |
このためフルフレームで4K60PとFHD120Pが撮れる機種は、上位機種であるEOS R5になってしまうのです。
また廉価版となると当然ボディー内手振れ補正も非搭載でしょうが、どうせジンバルに乗せるのですから、そんな物必要ありません。
むしろ少しでも軽い方が有難いくらいです。
これでもし15万円以下であれば、EOS R6のサブ機として理想的です。
ついでに言ってしまえば、更にメカシャッターを削除して、10万円以下にして貰えれば、なお有難いくらいです。
廉価機ならば、(半年先と言わずに)CP+で登場しても良さそうな気もします。
本当に待ち遠しい1台です。
②は新エントリー機とR6の間を埋める機種ではないでしょうか?
Canonのレンズ特許に、像高が14ミリのものが有りました。
これは、もしかしたら、Canonもクロップ倍率1.5にするかもしれません!