もう断言しても良いでしょう。
次期Nikon Z 7IIIは、EOS R5を超えます。
何故ならば、開発コストを抑え、更に量産コストを上げるために、次期Z IIIはZ 9の縦位置グリップを取り除いたディチューン版になるのはほぼ間違いないからです。
そうなると下の表にあります様に、基本性能はZ 9にほぼ準ずる事になります。
項目\機種 | Z 9 (2021/12) | Z 7III (2022/?) | EOS R5 (2020/7) |
画素数 (型式) | 4500万画素 (表面積層) | 4500万画素 (表面積層) | 4500万画素 (表面単層) |
電子幕速度 | 1/250秒 | 1/250秒 | 1/60秒 |
ISO感度 (拡張) | 64-25,600 (32-102,400) | 64-25,600 (32-102,400) | 100-51,200 (50-102,400) |
メカシャッタースピード | N/A | N/A | 1/8000-30, B |
電子シャッタースピード | 1/32000-30 | 1/32000-30 | 1/8000-0.5 |
被写体検出 | 全9種類 | 全9種類 | 人動物鳥 |
メカ連写 | N/A | N/A | 12コマ/秒 |
電子連写 | 20コマ/秒 JPEGで30コマ/秒 11MのJPEGで 120コマ/秒 | 20コマ/秒 JPEGで30コマ/秒 11MのJPEGで 120コマ/秒 | 20コマ/秒 |
手ブレ補正 | 最大6段 | 最大6段 | 最大8段 |
ファインダー | 369万dot | 369万dot | |
モニター | 3.2型 | 3.2型 | 3.2型 |
210万dot | 210万dot | 210万dot | |
4軸チルト | 4軸チルト | バリアングル | |
動画 (バージョンアップ対応) | 8K30P (8K60P) | 8K30P | 8K30P |
ハイスピードフレーム | 4K120P | 4K120P | 4K120P |
価格 | 70万円 | 40万円 | 45万円 |
左の2機種の中で最も優れた個所を太字で示す。
Z 9との違いと言えば、撮影枚数と動画の撮影時間、それに差別化で8K60Pを撮れなくする事ぐらいではないでしょうか。
これをEOS R5と比べると、最大常用ISO感度と手振れ補正以外は、全てZ 7IIIの方が優れている事になります。
それでいて、作像系はZ 9を流用でき、更にメカシャッターが無い事から、EOS R5より数万円安くなると予想されます。
そんな訳で、来年中には高画素機においてもニコンがシェアを大きく伸ばすと思うのですが、いかがでしょうか。
凄いですね〜又コスパが、、Z9の立場が、7lllとの差異がまだ見えませんね〜デチューン版なのか?別角度のマシンなのか?
そうなるとEOS R5マークマークllを期待します!期待します。
EOS R1は当面戦場の様子見で後で良いのでは、?
R5のEVFは500万ドットですよ!
ご指摘ありがとうございます。
Z9の被写体検出は全9種類です。
ご指摘ありがとうございます。
Z9Ⅲの登場が2022年夏だとしたら、🙊2020年夏に登場したR5を超えるのは当然ではないでしょうか?
R5 MarkⅡの登場は2023年だとは思いますが、またさらに超えてくるのでは?
Z7Ⅲの登場が…の間違いです。すみません。
Z 7IIではなく、Z 8として登場するので花でしょうか?
ただカタログスペックよりも実際の画質が気になるところです。
お便りありがとうございます。
確かにその可能性もありますが、Z 7IIもZ 9同じ4600万画素なので、Z 7IIIの確率の方が高い様な気がします。
そしてZ 8は、もっと高画素機用にする様に思います。