やっぱりボディー内手振れ補正なんていらない

やっぱりボディー内手振れ補正なんて不要です。

ボディー内手振れ補正の無いEOS R8RF24-105mm F4L IS USMを付けてレンズ内手振れ補正だけの効果を試してみました。

ボディー内手振れ補正の無いEOS R8とレンズ内手振れ補正搭載のRF24-105mm F4L IS USM

その結果、望遠端の105mmで手振れ補正をOFFすると1/60秒で手ブレが発生したのに対して、ONにすると1/15秒まで確実に手ブレを抑える事ができました。

ボディー内手振れのあるEOS R6でやれば、もう少し抑えれるのかもしれませんが、105mmで1/15秒まで使えれば十分でしょう。

ましてやボディー内手振れを搭載する事で、本体が4~5万円もアップして、数十g重くなって、数mm厚くなって、電気も数mW余計に消耗する事を考えれば、むしろボディー内手振れの無い機種を標準にしてほしいくらいです。

使わない物にお金を払うほど、無駄な事はありません。

と言うと、レンズ内手振れ補正が無いレンズはどうすんだという輩がいるのでしょうが、そういうレンズは付ける必要のない明確な理由があるのです。

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