ビックリです。
今年はLumix S5IIで始まって、Lumix S5IIで終わると確信していたのですが、何とキヤノンからフルサイズのEOS R8が発売されるらしいとの事です。
いつかフルサイズの低価格モデルが出る事自体は(8の型番はともかくとして)、EOS RやEOS RPの後継機として予想されていた事なのですが、何とEOS R6 Mark IIと同じ2400万画素の撮像素子を採用するというではありませんか。
てっきりEOS R6の2000万画素の撮像素子だと思っていたのに、本当なのでしょうか?
更に驚くべきはその質量で、EOS RPより24gも軽い461gとの事です。
バッテリーもEOS R6やEOS R6 Mark IIと同じ物にしたすると、もっと軽くした事になります。
そうなると一体何を削ったのでしょうか?
EOS RPには元々ボディー内手振れ補正は無く、ボディーもポリカ製なので、削れるとしたらファインダーと片幕のメカシャッターぐらいしかありません。
まさか両方とも削除したのでしょうか?
そうなると以前こちらの記事で言っていた、幣サイトが求めている”高級カメラを凌駕する廉価カメラ”にほぼ合致する事になります。
すなわちEOS R8はEOS R6 Mark IIの基本性能を維持したままで、貧乏写真愛好家が無駄と思う機能を徹底的に排除したモデルと言えるのです。
あのヒエラルキー(階層)に散々こだわり続けたキヤノンが、下克上とまでは言わないまでも、そんな画期的なカメラを出すでしょうか?
なにしろ型番からすれば、EOS R8はAPS-CサイズのEOS R7より格下扱いなのですから。
でも、もし本当だったらどうしましょう。
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