ドロップフレームなんて放送局でしか使われない
先般フレームレートは29.97fpsを使うべし、という話をさせて頂きました。 フレームレートは29.97fpsを基本とすべし 今回はその続きで、ドロップフレームタイムコードは決してONしてはいけないという話です。 その理...
先般フレームレートは29.97fpsを使うべし、という話をさせて頂きました。 フレームレートは29.97fpsを基本とすべし 今回はその続きで、ドロップフレームタイムコードは決してONしてはいけないという話です。 その理...
またまたお騒がせな記事を書かせて頂きます。 動画編集で悩むのが、フレームレートを29.97fpsにするか30fpsにするかではないでしょうか。 ちなみにカメラで撮れるのは、たとえ表記上は30fpsでもご存知の通り実際は2...
iPhone X以降にFPS自動調整なる機能が追加されました。 上の説明だけでは今一分からないので、AppleのHPを見ると以下の様に記載されています。 これも似た様なものなのですが、恐らくこうでしょう。 iPhoneは...
ご存知でしょうか? カメラの仕様書に載っている有効画素数と、実際に撮った写真の記録画素数が異なる事を。 下はNikon Z 9の仕様書の抜粋です。 ご覧の通り有効画素数は4571万画素とあるのですが、フルサイズ(FX)の...
前回までのお話 ビットレートの話の後編です。 前回は、ビットレートとは1秒間に動画ファイルに書き込まれるデータ量を指し、これが余りに低いとブロックノイズが発生するが、高くし過ぎても動画の容量は増えるものの画質は良くならな...
EOS R8にRF85mm F1.2 L USMを付けてジンバルに乗せたいのですが、いかんせんレンズが重過ぎてうまくバランスが取れません。 またこの様に重いレンズをEOS R8の様な華奢なカメラで支えるのは、気持ち的にも...
先般以下の記事を書いたのですが、フト思い付いた事があります。 動画のビットレートの話(前半) All-Iで撮れば、ブロックノイズは発生しないのではないか? 何故ならば、ブロックノイズはフレーム間圧縮ができない画面全体が大...
ニコンについては、カメラメーカーの中で最も保守的なイメージが強いのですが、それがこの数年で大きく変わったのは間違いないでしょう。 その象徴が、何を隠そうNikon Z 9でしょう。 2021/3に開発発表されたNikon...
動画の解像度やフレームレートについては、良く知られている所ですが、何故かビットレートについては余り良く知られていません。 ところがこのビットレートは、解像度やフレームレートと共に動画にとって非常に重要な意味を持つのです。...
キヤノンの凋落振りが、日に日に表面化してきました。 先日はヨドバシカメラにおける12月上期の売り上げランキングをお伝えしたのですが、今回はマップカメラの年間売り上げランキングです。 マップカメラの2023年カメラ売り上げ...
ソニーの攻めの姿勢は凄まじいものがあります。 確かにソニーが(コニカミノルタのカメラ事業を吸収して)一眼レフに進出してからは、他社に追い付くのに必死という感じでした。 実際プロ用として開発されたα900は、ミノルタとソニ...
どこの業界も同じでしょうが、各メーカーによって商品戦略はそれなりに異なります。 ですが、今のカメラ業界ほど明らかに戦略が異なるのは珍しいのではないでしょうか。 そんな訳で、今回はそれについてまとめてみようと思います。 先...
動画をウィンドウズPCで管理していると、その動画のコーデックの種類をエクスプローラーで直接確認したくなります。 ですが、それらしい表示方法が見当たらいので諦めていたのですが、ようやくその方法が分かりましたのでご紹介したい...
ソニーのαシリーズを使って動画を撮ろうとすると、同じ動画記録方式にも関わらず、ビットレートを選べる様になっています。 例えばα7S IIIにおいては、4K60P(4:2:0 10bit)ですと下の表にあります様に、45、...
もう完敗と言っても良いでしょう。 何が負けたかと言えば、キヤノンのPowerShot V10です。 では勝者が誰かと言えば、中華製のOsmo Pocket 3です。 同じ1インチセンサーを搭載したV-Logカメラなのです...