2022/09/10
ご存知でしたでしょうか?
マイクロ4/3用レンズは、当然ながら主にOMDSとパナソニックが発売していますが、何とキットレンズ(14-42mm / F3.5-5.6)以外は、両社のレンズは全く重複していない事を。
フルサイズ用レンズやAPS-Cサイズ用レンズであれば、各社共同じ様に定番レンズを揃えています。
ところが、マイクロ4/3用レンズの場合、例えばフルサイス換算で50mmの標準レンズですと、F1.2とF2はOMDS、F1.4とF1.8はパナソニックが販売するいう様に、微妙に重複しない様になっているのです。(詳細はこちら)
両社共、既に25本以上のレンズを取り揃えていますので、マイクロ4/3のカメラを買えば50種類以上もの異なる仕様のレンズが一気に使用可能になるという訳です。
ちなみにシグマとタムロンも、これまた両社とかち合わないマイクロ4/3用レンズを発売していますので、トータルすれば60種近いレンズの選択肢があるのです。
レンズの多様性からすると、ソニーのEマウントを凌ぐのではないでしょうか。
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