これまたびっくりです。
フジフィルムから最近発売されたX-S20ですが、何と3:2の撮像素子全面を使った6.2K30P 4:2:2 10bitの内部収録が可能というではありませんか。
今どき6Kとか7Kで撮れるカメラはざらにあるのですが、その場合どれも3:2の撮像素子の上下をカットした16:9の領域を使用しています。
ところがX-S20の場合、撮像素子の全面を使っているのです。
という事は、アナモルフィックレンズを使えば、フルサイズ機相当になるとは言わないものの、撮像素子の全面を使ったワイド動画が撮れるのです。(詳細はこちら)
おまけに外部記録では、6.2K30P 12bitのRAW動画も出力でき、X-H2用の空冷ファンも追加できるそうです。
更にです。
この大きさで、メカシャッターとボディー内手ブレ補正とファインダーと小型ストロボまで内臓しているのです。
そうなるとこれはもう、静止画も普通に撮れる動画機と呼んでも全く差し支えないでしょう。
これで20万円を割るのは快挙でしょう。
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