現実的な4K120P動画機

2021/09/30

ネットで調べると、東京オリンピック前に4K8K放送の視聴可能機器の累積販売台数が861万台を突破したそうです。

世帯数を5330万戸、4K8K受信機を一世帯に一台とした場合、世帯普及率は16%という事です。

となるとオリンピック後の今は、4K動画の視聴環境を備えた家庭は、既に20%近くに達しているかもしれません。

となると、どうしても4K120Pの動画を撮れるカメラがほしくなるのですが、以前お話しました様に、余りに高くて手も足も出ません。

SONY α1(88万円)

α7S III(53万円)

EOS R5(50万円)

ところが、別の手を思い付きました。

フルサイズ機がだめなら、APS-Cサイズ以下の小サイズ機にすれば良いのです。

これでしたら、ボケの効果は期待できませんが、フルサイズ機よりかなりお安く手に入るはずです。

と思って、先ずはこちらの記事(デジカメ便覧)でAPS-Cサイズ機を調べてみました。

すると、驚いた事にAPS-Cサイズ機で4K120P動画が撮れる機種は1台も無いのです。

そんなカメラがあれば売れそうに思うのですが、それほど需要は無いのでしょうか?

次はマイクロ4/3機です。

ここは動画にうるさいパナソニックが存在しますので、1機種くらいはあるかと思ったのですが、動画機能を徹底的に強化したGH5Sですら、シネマサイズのC4K60P止まりです。


DC-GH5S(25万円)

更に1インチサイズのコンパクト機ですが、どれも4K30Pまでです。

結局4K120P動画が撮れるのは、フルサイズ機だけかと思ったら、ありました。

それが最新のGoPro HERO10です。


HERO10(6.4万円)

センサーサイズが1/2.3インチと小さく、超広角の固定焦点距離のというのも少々不満ですが、完全防水で、フルサイズ機と比べると価格が大幅に安いのも魅力です。

さらに何と言っても、ジンバルいらずの強力な手ブレ補正と水平維持機能は使ってみたくなります。

おまけにHERO10になってから、レンズ表面の撥水効果も高められたとの事で、レンズに飛沫がかかった状態で撮り続けるのも防げます。

思い切って買ってしまいましょうか。