動画機に不要な物
はじめに 何だかんだと言いながら、これからは動画が主流になっていくのは、間違いないでしょう。 このためソニーから、業務用動画機であるFXシリーズ(シネマライン)や、一般向け動画機であるVLOGCAMシリーズが、矢継ぎ早に...
はじめに 何だかんだと言いながら、これからは動画が主流になっていくのは、間違いないでしょう。 このためソニーから、業務用動画機であるFXシリーズ(シネマライン)や、一般向け動画機であるVLOGCAMシリーズが、矢継ぎ早に...
先日お伝えした5/11に発表されるキヤノンのVlog機ですが、どうしても気になるので、無い知恵を振り絞って予想してみました。 先ずは既にお伝えしました様に、縦長モデルなのは間違い無さそうです。 それで思い出すのは、キヤノ...
少々過激な発言で恐縮ですが、何でLog撮影なんかやるのでしょうか?不思議でしょうがありません。とは言え、ソニーのHPには以下の様な記述があるのですから、誰しも一度は使ってみたいと思われる事でしょう。ですが、これはかなり無責任な広告ではないでしょうか。何しろLog撮影の短所を何一つ語っていないのですから。ちなみにネットで調べたLog撮影の長所と短所は、…
EOS R6を使ってかれこれ2年以上経つのですが、今頃になってようやく気付きました。EOS R6は動画でも、静止画と同じISO204800(205k)が使えるのです。今まではISOダイヤルをいくら回しても、ISO25600(26k)以上に上がらなかったので、動画はこれが限界なのだろうと勝手に思い込んでいました。とは言え…
はたして今後、動画優先のミラーレスカメラは出現するのでしょうか? 多少なりとも動画を撮り始めると、今どきのカメラは静止画と動画のハイブリッドと謳いながらも、いかに静止画寄りなのかを痛感します。静止画から発展してきたカメラなので、当然と言えば当然の事なのですが。その最たる理由は、撮像素子の縦横比と画素数です。
カメラの数千万画素の撮像素子から、例えば4K動画の様に800万画素に画素数を減らす方法については、従来は画素混合(画素加算)と画素間引きが行われていました。ところが最近では、オーバーサンプリングが一般的になってきましたので、その方法をメモしておきます。
まさかそこまではないでしょう。 居ても経っても居られず、ネットで海外のEOS R8に関する情報を調べると、頻繁に”A new kind of vari-angle monitor”なるワードが出てきます。 そうなるとつい...
各社のミラーレスカメラにおいて、動画で使える最も遅いシャッタースピードがかなり分かってきたので、まとめておきます。 これを使えば、(CGや合成ではなく)星空を背景にした動画が撮れるかもしれません。
またまた吉報が飛び込んできました。パナソニックに確認した所、Lumix機はどれも動画で1/2秒の低速シャッタースピードが使えるそうです。正確には以下との事です。現行のGシリーズ(マイクロ4/3)やSシリーズ(フルサイズ)において、動画露出設定をシャッタースピード優先やマニュアル時にAF時は1/30秒
以前からソニーのα7Cやα6400は、動画で1/4秒のシャッターが使えそうだとお伝えしていたのですが、明確にするためにソニーのお客様相談室に確認してみました。その結果、ミラーレスのαシリーズは、APS-Cサイズ機も含めて、全て(フレームレートに関係なく)動画で1/4秒まで使えるとの事です。これはかなり驚くべき事実ではないでしょうか。ネット上では、動画の低速シャッタスピードはフレームレ…
先日Nikon Z 9において、動画でありながらシャッタースピード1/4秒も使える話をさせて頂いたのですが、その後読者から頂いた情報によればソニーのα7Cやα6400でも似た様な事ができそうな感じです。 そうなると、一体どうやったらそんな事ができるのかを、考えてみました。
恐らくある程度動画をやられる方でしたら、All-Iの方がLong GOPより容量が大きいのだから、より高画質だと思われている事でしょう。ところが、下にありますソニーの説明によれば、編集時の自由度やレスポンスは優れているとあるものの、画質が良くなるとは一言も述べられていないのです。
動画を撮り始めて以降、映画やドラマで印象的なシーンがあると、どうやって撮ったのだろう、レンズの焦点距離や絞りはどれくらいだろうと推測したりする様になりました。そんな中、興味深い事に気付きましたのでお知らせしたいと思います。それが何かと言いますと、動画にするとノイズが目立たなくなるという事です。例えばある映画で暗闇のシーンがあったとします。それを再生して見ている分には…
読者の方より、驚くべき情報を頂きました。それによれば、SONYα6400の動画撮影ではシャッタースピード1/4秒が使えるとの事です。先日Nikkon Z 9の動画撮影において1/4秒(ニコンが呼ぶ所のシャッタースピード延長)が使えるのが画期的とお伝えしたのですが、使える機種が他にもあるとは俄かには信じられません。
昨日フルサイズ機の中で、高速連写機はどれかとの話をさせて頂きました。結果としては、低画素機では2400万画素で秒速40コマのEOS R6 Mark II、高画素機では5100万画素で秒速30コマのSONY α1でした。ところが殆ど知られていないと思うのですが、実は3800万画素のRAWファイルで秒間60コマ撮れるカメラが存在するのです。