カメラメーカーの商品戦略(キヤノン編)
どこの業界も同じでしょうが、各メーカーによって商品戦略はそれなりに異なります。 ですが、今のカメラ業界ほど明らかに戦略が異なるのは珍しいのではないでしょうか。 そんな訳で、今回はそれについてまとめてみようと思います。 先...
Canonどこの業界も同じでしょうが、各メーカーによって商品戦略はそれなりに異なります。 ですが、今のカメラ業界ほど明らかに戦略が異なるのは珍しいのではないでしょうか。 そんな訳で、今回はそれについてまとめてみようと思います。 先...
Canonもう完敗と言っても良いでしょう。 何が負けたかと言えば、キヤノンのPowerShot V10です。 では勝者が誰かと言えば、中華製のOsmo Pocket 3です。 同じ1インチセンサーを搭載したV-Logカメラなのです...
Canonこれはヒドイ。 なにがヒドイかと言えば、本年12月上期のヨドバシ・ドット・コムの売り上げランキングです。 第1位 ソニー α7C II ボディ 第2位 ソニー α7C II ズームレンズキット 第3位 ソニー α7 IV...
Canon以前から疑問だったのですが、キヤノンのEOSシリーズは、Long GOPをなぜかIPBと呼んでいます。 ところが何故かシネマEOSにおいては、Long GOPと呼んでいます。 そうなると、どうもこのIPBとLong GO...
Canonはじめに 動画の記録方式について色々検討した結果、4K120Pでとる場合の最良の設定は以下と決定しました。 項目 ファイル形式 解像度 フレームレート コ-デック フレーム間圧縮 カラーサンプリング ビット深度 諧調 選...
Canonはじめに 以前下の記事で、Leica M11のトリプルレゾリューションは、一体全体どうやってやっているのか?、という話をさせて頂きました。 どうしても分からないLeica M11のトリプルレゾリューション それから1年以...
Canon先日以下の記事を書いたのですが、今回はその続編です。 キヤノンの動画圧縮方式であるIPBとは何の略? この記事において、”キヤノンでは動画のフレーム間圧縮方式をIPBと呼んでいるものの、他社ではこれをLong GOP(G...
CanonキヤノンのEOS Rシリーズにおける動画のフレーム間圧縮方式には、通常以下の3種類があります。 この中にあるIPBとは、以下の圧縮で使うフレーム名称の頭文字を取ったものです。 Iフレーム(Intra frame) Pフレ...
Canonこれまたビックリ八兵衛です。 キヤノンからRF35-70mm F1.8-2 L USM DSの特許が出願されたそうです。 ご存知の様にキヤノンからは、既にRF28-70mm F2 L USMなる超弩級の大口径標準ズームレ...
Canonこれまた驚きの情報です。 ネットの情報によれば、EOS R-1はデュアルピクセルでクロス測距に対応するかもしれないとの事です。 それを聞いた当初は、何をバカな事を言っているのだと思いました。 何しろデュアルピクセルの場合...
Canonキヤノンがどうしても絞りブラケットを搭載してくれそうもないので、止む無くAEブラケットを絞りブラケットとして使う事にしました。 この場合当然ながら1枚毎に写真の明るさが変わるのですが、背に腹は代えられません。 忘れない様...
Canonこれは素晴らしい。 何が素晴らしいかと言えば、つい最近キヤノンから発売されたRF10-20mm F4 L IS STMです。 フランジバックが短いミラーレスカメラだからとか、デジタル処理で湾曲収差や周辺光量を補正するから...
Canon本日現在、在庫僅少といいながら未だにEOS R(2018/10発売)が売れ残っている様です。 恐らく第二世代のEOS R6(2020/8)の発売と前後して本機の生産は完了していたのでしょうから、それから3年以上経過して未...
Canon先般こちらの記事でお伝えした様に、レンズの焦点距離を2倍にしたら、被写体は2倍になるものの、背景のボケは4倍になるとお伝えしました。 そうなると、だったら被写体を同じ大きさにして撮ったら、背景のボケはどれくらいになるか知...
Canonはじめに どうも誤解している方が多い様です。 1画素を四分割(クアッド)しているからと言って、OMDSのOM-1とソニーのα7S IIIとの撮像素子(1画素)の構成は全く異なるのです。 今回はこれについて解説したいと思い...