4K120PでH.265/Long-GOP/4:2:2/8bitで撮れるカメラはあるのか?
はじめに 動画の記録方式について色々検討した結果、4K120Pでとる場合の最良の設定は以下と決定しました。 項目 ファイル形式 解像度 フレームレート コ-デック フレーム間圧縮 カラーサンプリング ビット深度 諧調 選...
はじめに 動画の記録方式について色々検討した結果、4K120Pでとる場合の最良の設定は以下と決定しました。 項目 ファイル形式 解像度 フレームレート コ-デック フレーム間圧縮 カラーサンプリング ビット深度 諧調 選...
はじめに 以前下の記事で、Leica M11のトリプルレゾリューションは、一体全体どうやってやっているのか?、という話をさせて頂きました。 どうしても分からないLeica M11のトリプルレゾリューション それから1年以...
先日以下の記事を書いたのですが、今回はその続編です。 キヤノンの動画圧縮方式であるIPBとは何の略? この記事において、”キヤノンでは動画のフレーム間圧縮方式をIPBと呼んでいるものの、他社ではこれをLong GOP(G...
キヤノンのEOS Rシリーズにおける動画のフレーム間圧縮方式には、通常以下の3種類があります。 この中にあるIPBとは、以下の圧縮で使うフレーム名称の頭文字を取ったものです。 Iフレーム(Intra frame) Pフレ...
これまたビックリ八兵衛です。 キヤノンからRF35-70mm F1.8-2 L USM DSの特許が出願されたそうです。 ご存知の様にキヤノンからは、既にRF28-70mm F2 L USMなる超弩級の大口径標準ズームレ...
これまた驚きの情報です。 ネットの情報によれば、EOS R-1はデュアルピクセルでクロス測距に対応するかもしれないとの事です。 それを聞いた当初は、何をバカな事を言っているのだと思いました。 何しろデュアルピクセルの場合...
キヤノンがどうしても絞りブラケットを搭載してくれそうもないので、止む無くAEブラケットを絞りブラケットとして使う事にしました。 この場合当然ながら1枚毎に写真の明るさが変わるのですが、背に腹は代えられません。 忘れない様...
これは素晴らしい。 何が素晴らしいかと言えば、つい最近キヤノンから発売されたRF10-20mm F4 L IS STMです。 フランジバックが短いミラーレスカメラだからとか、デジタル処理で湾曲収差や周辺光量を補正するから...
本日現在、在庫僅少といいながら未だにEOS R(2018/10発売)が売れ残っている様です。 恐らく第二世代のEOS R6(2020/8)の発売と前後して本機の生産は完了していたのでしょうから、それから3年以上経過して未...
先般こちらの記事でお伝えした様に、レンズの焦点距離を2倍にしたら、被写体は2倍になるものの、背景のボケは4倍になるとお伝えしました。 そうなると、だったら被写体を同じ大きさにして撮ったら、背景のボケはどれくらいになるか知...
はじめに どうも誤解している方が多い様です。 1画素を四分割(クアッド)しているからと言って、OMDSのOM-1とソニーのα7S IIIとの撮像素子(1画素)の構成は全く異なるのです。 今回はこれについて解説したいと思い...
はじめに α9 IIIが発表されて以降、夢のシャッター機構だと思っていたグローバルシャッターが、実はそうでもなかったと落胆された方が多かったのではないでしょうか。 かく言う当ブログも、まさか画質がマイクロ4/3機並みにな...
はじめに 追尾フレームとAFフレームの違いが分かった所で、いよいよ本題です。 追尾フレームとAFフレームの違い 下はEOS R8のモニターの表示画面なのですが、左上にあるAFとあるアイコンが見えますでしょうか。 これを拡...
どうも何かが違う。 どうもEOS R8とEOS R6で、被写体検知におけるAFの表示方法が異なる様な気がしてなりません。 長い間漠然とそう思っていたのですが、(暇なので)意を決してじっくり調べてみる事にしました。 下はE...
先日こちらの記事で、フレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、画像がカクつく話をさせて頂きました。 今回はその続きで、EOS R8を使ってフレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、何故かノイズが増えるという話...