RF10-20mm F4 L IS STMの残念

これは素晴らしい。

何が素晴らしいかと言えば、つい最近キヤノンから発売されたRF10-20mm F4 L IS STMです。

フランジバックが短いミラーレスカメラだからとか、デジタル処理で湾曲収差や周辺光量を補正するからと言われても、この大きさと画角は魅力でしょう。

大きさについては、先代のEF11-24mm F4L USMがと比べると一目瞭然です。

RF10-20mm F4 L IS STM(35万円)とEF11-24mm F4L USM(40万円)

また重さについては、先代が1180gなのに対して本レンズは570gと、ほぼ半分(正確には1/2.07)なのは、恐らく開発段階からの目標だったのでしょう。

そして何より画期的なのは、水平122度の画角です。

フルサイズカメラの焦点距離と画角

超広角ズームで10mm始まりなのは世界初との事ですが、単焦点レンズでも10mmのレンズは(中華製を除き)殆ど無かったのではないでしょうか。

と言う事は、撮った瞬間に今までになかった写真が撮れるという事です。

と言いながらも、許せないのがこんな超広角レンズにさえレンズ内手振れ補正を搭載した事です。

これでしたら、1/15秒でも手持ちで楽に撮れますし、そもそもこれだけ画角が広ければ全体の構図を決めるのにどうしても三脚が必要になります。

恐らく最大の用途であろう建築写真であれば、100%三脚を使うでしょう。

にも関わらず何で手振補正?

これを外して30万円前半の価格に抑えていれば、このレンズを使える人も機会ももっともっと増えるのにと、思わないではいられません。

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