グローバルシャッターは動画に最適の誤謬
はじめに α9 IIIが発表されて以降、夢のシャッター機構だと思っていたグローバルシャッターが、実はそうでもなかったと落胆された方が多かったのではないでしょうか。 かく言う当ブログも、まさか画質がマイクロ4/3機並みにな...
はじめに α9 IIIが発表されて以降、夢のシャッター機構だと思っていたグローバルシャッターが、実はそうでもなかったと落胆された方が多かったのではないでしょうか。 かく言う当ブログも、まさか画質がマイクロ4/3機並みにな...
はじめに 追尾フレームとAFフレームの違いが分かった所で、いよいよ本題です。 追尾フレームとAFフレームの違い 下はEOS R8のモニターの表示画面なのですが、左上にあるAFとあるアイコンが見えますでしょうか。 これを拡...
どうも何かが違う。 どうもEOS R8とEOS R6で、被写体検知におけるAFの表示方法が異なる様な気がしてなりません。 長い間漠然とそう思っていたのですが、(暇なので)意を決してじっくり調べてみる事にしました。 下はE...
先日こちらの記事で、フレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、画像がカクつく話をさせて頂きました。 今回はその続きで、EOS R8を使ってフレームレートより遅いシャタースピードで撮ると、何故かノイズが増えるという話...
はじめに キヤノンは一体何を考えているのでしょうか? どうも最近やる事なす事が、市場のニーズと大きく乖離している様に思えてなりません。 既に記事にしているものもあるのですが、それらをまとめてご紹介したいと思います。 市場...
愕然としました。 本ブログはこんな出だしが多いのですが、今回はかなりの衝撃です。 何とEOS R8において、シャタースピード1/8秒でFHD60Pの動画を撮ると、映像が明らかにカクカクするのです。 そんな訳はないだろうと...
はじめに 長い間漠然と疑問に思っていました。 レンズの焦点距離を2倍にするのと、同じ焦点距離のまま被写体までの距離を半分にするのとでは、撮った写真は同じなのでしょうか? それとも違った写真になるのでしょうか? 例えば焦点...
いやはや恐れ入りました。 キヤノンの新大三元。 従来キヤノンの大三元と言えば、16~200mm(16-35mm F2.8、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8)だったのですが、上の図をご覧頂きます様に何と...
これまた半年も経って、ようやく気付きました。 何とEOS R8には、昇温インジケータが追加されていたのです。 EOS R8は小型な上に、外装がプラスチックのため、昇温には非常に不利です。 このため4K60PやFHD120...
これは情けない。 誰がどう見ても、情けない。 キヤノンからRF24-105mm F2.8 L IS USM Zが発表されました。 50万円近くもするレンズなので、貧乏人には全く関係ないのですが、キヤノンの宣伝動画を見て唖...
今頃になってようやく気が付きました。 何とEOS R8は、動画撮影中にあの忌々(いまいま)しい、モニター内に表示される録画開始/停止用の赤ボタンを消せるではありませんか。 この赤ボタンとは、撮影中は■で撮影停止中は形状が...
はじめに カメラのP(プログラム)モードと聞くと何となく初心者向けの露出モードだと思われていますが、実は知られざるメリットがあるという話をしたいと思います。 24mmの時の露出パタン 下はEOS R6にRF24-105m...
EOS R8入手後、EOS R6にはRF24-105mm F4 L IS USMを付けっぱなしの今日この頃です。 それで思うのは、とにかく重い事です。 EOS R8を使いだしてから、つくづくそう思います。 カメラもそれな...
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaが発表されましたのに伴い、これから暫くYouTube界隈がこのレンズの動画で賑わうのでしょう。 また中には、オレは大口径単焦点レンズを3本も揃えているのを自慢するY...
はじめに NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaが発表されました。 Plenaなる固有の称号が与えられましたので、ニコンにとって相当の自信作なのでしょう。 キャッチフレーズは、”洗練された描写で、幻想的...