電子シャターの幕速度(1/180秒)と値段を聞いて、すっかりEOS R3の熱が醒めた幣サイトです。
と言いながらも、やっぱり気になります。
そんな訳で、EOS R3の公式HPを見てみたら、ゾクゾクする様な新機軸がいくつかあるではありませんか。
その話はいつかするとして、今回取り上げたいのは下の図です。
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これは、今回EOS R3に新たに追加されたHDRモードに関する説明用のイラストなのですが、下の幣サイトのイラストに良く似ているではありませんか。
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そんなイラストは誰でも思い付くと言われればそれまでなのですが、こう描くに当たってはかなりの葛藤があったのです。
何しろJPEGファイルは画像データであって、それ自体にはダイナミックレンジなど存在しないからです。
にも関わらず、モニターと同じ長さの矢印を描くとは何という事でしょう。
いつかこれに関してキツイご指摘を頂くのではないかと、毎日眠れぬ夜を過ごしていたのですが、大企業がこれに似たイラストをアップしたとなれば、これで弱小サイトが責められる事もないでしょう。
なお上の図には、もう一つmathematics上の大きな問題があるのですが、それもイメージという事で許して頂きましょう。
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