Nikon Z 6III参上

2022/07/28

つ、つ、ついに、待ちに待った情報が飛び込んできました。

Canon Watchの情報によると、ニコンから近々にフルサイズ機が発表されるそうです。

巷では、Z 9のディチューン版だの、高画素機だのという話が持ち上がっていますが、間違いなく低画素機のZ 6IIIです。

何故ならば、今頃Z 9のディチューン版など出したら、Z 9のバックオーダーを喰ってしまうからです。

また高画素機と低画素機であれば、当然ながら低画素機の方が市場性が高いからです。

そしてもう一つ言える事は、間違いなくメカシャターレスだという事です。

何しろ4500万画素のZ 9でいきなりメカシャターレスを達成したニコンが、低画素機でメカシャターを復活させるなんて、どう考えても有り得ないでしょう。

予想外の低価格で発売されたメカシャターレスのNikon Z 9

そうなると当然裏面照射の積層型撮像素子となり、値段も跳ね上がりますが、それはメカシャターが無くなる事で相殺できるとは言わないまでも、かなり安くできる事は、Z 9が実証しています。

また当然電子シャターの幕速度は1/250秒以上で、4K120Pにも対応するでしょう。

という事は、ライバルであるキヤノンのEOS R6やソニーのα7 iV、或いはα9 IIを完全に追い抜き、更には上位機種のEOS R3α1に迫る性能になります。

メーカーSONYCanonNikon
機種α7 IVα9 IIα1R6R5R3Z6 IIZ6 IIIZ 9
画素数3300万2400万5000万2000万4500万2400万2400万2400万4600万
電子シャッター幕速度1/151/1501/2001/601/601/1801/451/2501/250
動画4K60Pクロップ4K30P8K30P4K60P8K30P
4K120P
6K60P
4K120P
4K60Pクロップ4K120P8K60P
4K120P
価格30万円50万円80万円30万円50万円70万円25万円35万円70万円

さて、気になるそのお値段ですが、40万円前後と思いきや、35万円前後で出てくるのではないでしょうか。

これでファインダー部のデザインが一新され、3軸チルトの背面モニターが搭載されれば鬼に金棒で、争奪戦必至です。

はてさて、一体どんなカメラが登場するのでしょうか。

2件のコメント

やばい情報っすね。
他社が新型ミラーレス機がマーク3まで来ているのに、、、キャノンはRシリーズのラインナップを増やすのみ、、R5マークIIは??R1は?(まあー絶対買えないけど、、)

私もZ9のバックオーダーの多さから、Z6Ⅲだと思います。ただ画素数は、3000万画素位だと思います。
動画ユーザーでは2400万画素の方が高感度耐性からいいとの話もありますね。報道関係で使うには、やっぱり2400万画素の方が有利でしょうね。
どちらにしろ楽しみです。

A-1からのキャノン小僧より へ返信する コメントをキャンセル